(ミノーと赤とんぼ)
ルアー選びはスプーン、ミノーの2種類を用意します。
後はスピナーですが、実は私スピナーで魚を掛けたことがありません(笑)。
長いこと釣りしてますがルアーケースにスピナーが入っていたのは最初の1年くらいで、後は一度もルアーケースに入ったことがありません・・・・・。
ルアーは山ほどあります、ルアー選びは実際にお店に行ってご自分で探してみてください。
ルアー選びは楽しいものです、それにある程度の思い入れが釣果を左右します。
【スプーン】
3gから5gくらいのスプーンを用意しましょう、トリプルフックは必要ありません、シングルフックにしましょう。
2gなどの小さいスプーンは必要ありません、スプーンの最初の仕事は魚に見つけてもらうことです。
あまり小さなスプーンはキャストしにくく、流れのある渓流では操作しにくいのも事実です。
初心者はスプーンの動きがロッドやリールに確実に伝わるスプーンを用意するべきです。
【ミノー】
ミノーにはフローティング(浮く)とシンキング(沈む)がありますが、最初はフローティング・ミノーから始めましょう。
初めの頃はライントラブルやロッドワークの間違いなどでモタモタしてても浮くので根掛かりしません。
フローティング・ミノーは見えるため泳ぎや、ロッドワークで泳ぎも変化します、ミノーの泳ぎを充分に覚えておきましょう。
サイズは50㎜から65㎜位のサイズを用意します。
もう一つはフローティングのディープ・ミノーです、リップが(ミノーの頭の下にある突き出た部分)長いミノーでフローティングでありながら深く潜ります。
【カラー】
鱒族の定番カラーの赤、ピンクは必須です、必ず用意しましょう。
水が濁っていたり、薄暗いときはゴールドと覚えておきましょう
水の透明度が高いときや日中はシルバーと覚えておきましょう。
毛虫などが出てくる時期はライトグリーン。
後は用意できるのなら、ブラックを用意してください、意外にもブラックは強烈に魚を引き寄せる時があります。
話は少し脱線しますが、20世紀を代表するファッションデザイナーのココ・シャネルは黒を最強の色であると言っています。