どういう訳か、与太話が大好きでヤメラレナイ。
UFOとか宇宙人、ナチスのラスト・バタリアンとか、一般常識から離れるほど興味津々。
以前に「エイリアン・インタビュー」なる動画をYouTubeで見た。
この宇宙人というのが「グレイ」と呼ばれるタイプで、目だけがやたらとデカイ。
質問者がいて、グレイに色々質問する。
しかしこの宇宙人ふざけた奴で、答えを微妙にずらして答える、連中には連中の都合があるのだろうけれど、マトモに質問には答えない。
堕天使との会話とは、こうしたモノかもしれない、胃にもたれる。
我々は新しい種族なのだとイバルのだ、そこだけは明確に答える。
千年の時を掛けた進化がその情けない姿かヨー。
色気も何もあったモンじゃない、第一美しくない。
これじゃラブストーリーも生まれない。
宇宙の起源も知っているが、オメーラに言っても理解できないと、またまたイバルのだ。
答えにならない答えの応答にいい加減ウンザリしてしまった、タダの言葉遊びだ。
ここにはワクワクする世界がない、常識と権威にもたれかかったブザマな世界があるだけだ、例えこの動画の内容が本当だったとしてもだ。
人類の本当の進化とは全ての女性が美しくなることだ、と勝手に思っている。
それ以外のナニがあるというの?
ナもんだから宇宙人女性は、皆美しいノダ。
一目見ただけで、地球人の男共はプロポーズしてしまう、ドーにもコーにも愛を告白せずにはいられない、竹取物語のように。
こっちの方がワクワクする世界だ。
ナもんで、グレイとの会話なんて真っ平ゴメンだ。
以前、白銀に光るUFOが、目を見張る速度で飛行しているのを見たことがある。
オレは驚いて翌日会社の同僚に
「昨日、UFOを見た!!!」
と、同僚に告げると、彼は
「俺は北朝鮮のテポドンが飛んでゆくのを見たことがある、その後を追う戦闘機もみた」
オレはこの話に打ちのめされた、負けたと思った。
オレもテポドンが飛んでゆくのを見たかった。
【エイリアン・インタビュー】