By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

今あるリールを使いこなしましょう ドラグの設定とスプールエッジ

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本流にそそぐ小さな沢の落ち込み、こんなとこにもイワナがいるキャスト必要は無し

リールを使いこなしましょう。

もしも、ビックサイズを掛けたらロッドの性能よりもリールの性能が勝敗を決します。

そして、ルアーが流れの筋から外れ反転流に入っても、リールからの情報が貴方に伝えます。

渓流釣りではハイギアが圧倒的に使いやすく、疲れませんしロッドワークも安定します。

 

 【ドラグの設定・自己流ですが】

ドラグの設定は大切です、ラインの強さの1/3に設定します。

渓流釣りでのラインは4ポンドで2㎏と覚えておきましょう。

ドラグの設定は700gくらいに設定します。

 

設定方法はペットボトルに水を入れ700gにしておきます。

ロッドはリールが付くほうのピースだけで全部繋ぐ必要はありません。

リールをセットしてロッドのバットガイド(チョーク・ガイドともいいます)の一番大きなガイドにラインを通します。

 

ラインを先ほどのペットボトルに結び、ペットボトルが持ち上がるギリギリまでドラグノブを回し調整していきます。

さて、これからが大切。

一度設定したら、こんどはラインを手で持って引っ張り、ドラグが効き出す力加減を腕に覚えさせましょう。

これも練習だと思い、何度も繰り返しましょう、釣り場でせっていできますよ。

 

ドラグの設定が弱いとヒットしたとき、針の刺さりが浅くランディングできませんし、ファイト中に必ずフックが外れます。

逆にドラグが強すぎると口切れなどを起こし、逃げられてしまいます。

 

ビックサイズとの遭遇はある日突然やってきます、ロッドの反発力が限界を超えたら、その先はリールの性能が勝敗を決します。

 

 【スプールエッジは重要】

スプールエッジはキャストするとき、ラインがエッジをこすりながら放出してゆきます。

スプールエッジに傷を付けてはいけません、同じくラインローラーにも傷を付けてはいけません。

PEラインは細く傷が付くとキャスト時にいわゆる「高切れ」を起こしたりします。

そんな時はリールをよくチェックする必要があります。

 

渓流釣りは淡水で濁りがないため、リールのメンテナンスはそれ程、気にする必要は無いと思います。

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シェルブールの雨傘

うまくいえないけど、このジャズっぽさが心地イイ

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【哀愁のヨーロッパ】

彼女の名前も国籍も知らないけど、何だろうこの人の演奏、スゴく気になる。

オマケに裸足だし・・・関係ねぇか。

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【コンサートと環境】

日本のコンサートは仰々しい。

白人達のこんなコンサート、ほんと羨ましい。

生のピアノの音って、大太鼓並みに皮膚に響く力を持っている。

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