By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

AIは夢を見るか? (AIと結婚できるか、恋愛できるか・・・できるワケがねェ!)

f:id:iwana99:20201129002113j:plain

天候不順で海で結果が出ない・・・つまり釣れない

【AIは深く静かにやって来る】

AIとはアーティフィシャル(人工的な)・インテリジェンス(知能)の略で、平たくいうと人工知能の意味。

このAIの進出はめざましく、将棋、チェス囲碁など名人級をやり込める程に進化しつつある。

今は会社の片隅でチマチマ、計算だけやっていても、いずれは間違いなく会社の経営方針にまで介入するようになる。

 

今までは「本社に聞いてみないと・・・・」だったのが。

近い将来は「本社のAIに聞いてみないと・・・」になる日は近い。

じゃあ、人間っていったい、何なの?

f:id:iwana99:20201129002501j:plain

AIと神道は相反する・・・と勝手に思っている

【AIは夢を見るか】

AIは小説を書けるか?、AIは絵を画けるか、AIは作曲できるか?、AIは演奏できるか?

オレはできると思う、膨大なデータを入力すれば不可能では無いはずだ。

あらゆる芸術の中で最高峰にあるのは文学だと思う、言語圏が変わればただの記号の羅列だけでしかない。

その文字を連続させ、組み合わせを変えて人の琴線に触れ、倒れた人を起き上がらせたり、歓喜の渦に身を焦がす力を持ったのが文学だと思う。

いかにAIが「全知全能」を自負しようとも、感情だけはコントロールできない。

結局のところ、AIとは人間の左脳の拡張版なのだ。

f:id:iwana99:20201129002817j:plain

秋田では雪が降った、いずれ水となって無くなる雪にこれから苦労する

【右脳と左脳】

人間サマのスゴいところは、右脳を持っていることなのだ。

右脳とは神の領域(この言葉はあまり使いたくないけど)、芸術の領域なのだ。

以前にエイリアンインタビューの事を書いた事があるが、あのグレイを見ていると腹が立つ。

「俺達は何でも知ってるんだゾー、説明しても理解できねー、俺はアッタマいいんだゾー」

みたいな態度を見ていると

「それがドーしたんだヨーー」とか思ってしまう。

オメー、ノー味噌一つしかねえんだろう、オレはノー味噌二つもあるんだゾー、とか思ってしまう。

彼らグレイは結局、左脳だけの操り人形なのだ。

 

このままAIが進化を続け、あらゆる現象やデータを飲み込み自らを「神」と、名乗る日が近いのかもしれない。

そしてAIが力と直結したとき、人類に本当の危機がやって来る。

人類がAIの前にひれ伏したとき、AIはこう問いかける。

「人間とは何なのか?」と、その時人間はどんな回答をするのだろうか。

f:id:iwana99:20201129003143j:plain

浜辺で散歩する爺様の作品、以前は渾身の大作が多かったが最近はお年を召したせいか実にアッサリした作品が多くなった、このシュール感というか不条理というかAIには・・・(笑)


【AIは不条理を扱えるか?】

けれどもAIといえど、扱えないものがある、それは不条理だ。

悲しみに涙すること、腹を抱えて笑うこと、この相反することは不条理から来る。

AIは不条理を扱えない。(と思う)

AIの問いにオレはその時、言ってやるのだ。

「バーカ、オタンコナス、豆腐の角に頭ブッツケて○んじまえ」って。

«««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««

【偽キリストはAiと共に、バチカンに現れる! 保江邦夫著】

Amazonに予約していて、昨日届いた。

まだ読んでいないが、面白いに決まっている。

今からワクワクする。

 

««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««

【ピンクマティーニ

アメリカのビッグバンドでリーダーのトーマスが、確か青空市場で中古レコードの収集しているとき、日本のLPをジャケット買いしたのが、由紀さおりのLPだった。

彼女の歌に感動したトーマスは、由紀さおりと連絡を取りCDを出し、ライブまでやってしまった。

 

Amado Mio(アマド・ミオ)とは愛しい人みたいな感じのラブソング。

彼女の歌いっぷりは日本人には無い、押し出しとパワーがある。

www.youtube.com

 

SPLENDOR IN THE GRASS

オリジナルはクリント・イーストウッド主演の映画「戦略大作戦」の主題歌。

アメリカが本当に豊かだった頃を思わせる曲。

トーマスはこのように言っている。

「かつてアメリカの中流家庭には、必ずピアノがあって、そこに家族が集って、一緒に歌う習慣があった。フォークソングやスタンダード・ナンバーはそうして歌い継がれてきた。誰しもメロディを知っていて、歌詞を知っていて、一緒に歌う事ができた。その後、新しいメディアの台頭によって、その古き良き習慣が失われ、皆が親しめるサウンドが消えてしまった。だからこそ僕にとって、ピンク・マティーニは、もう一度歌って踊れる文化を再構築しようという、試みなんだ。」

www.youtube.com