By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

ナッゾブレードを55㎜フローティング・ミノーに付けてみた (風呂に入りながら遊んでみた(^_^;))

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INX labelのブレード、渓流釣りで使えるブレードが発売されホント嬉しい

【ナッゾブレードに感謝を込めて】

このナッゾブレードを開発、商品化してくれた、INX Label代表者である加来匠氏に感謝します。

ルアーのデパートといわれるブラックバスの世界と比べ、渓流釣りの世界では限られた物しか無く、たった一枚のブレードではあるけれど、渓流釣りでは未知の可能性を感じます。

 

【興味津々ナッゾブレード】

ナッゾブレードを買ったけど、これをミノーに付けたらどうなるんだろう?

今最大の関心事はこの事にある。

薄く羽のように軽いナッゾブレード、ルアーのデパートと言ってもいいブラックバスの世界にはホント、何でもある。

ずっと前からブレードには興味があったけど、渓流釣りで使えそうなブレードはなかった。

 

ナッゾブレードが届いてから、手持ちのパニッシュに付けて風呂に入りながら、いろいろパニッシュを引いてみた。

自分のミノーにはテール側のフックが付いていない、ベリー(腹)のフックだけで釣り始めて20年以上経つと思う、もうハッキリ覚えていない。

 

それで、テール側にいろいろ付けてみたけど、明確な結果が出てこなかった。

なので、ナッゾブレードには未知の面白さがありそうで、早く釣りに出かけたい。

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写真はDDパニッシュ65㎜、これくらいの大きさになるとコロラドブレードもOK


【パニッシュ55㎜にウィローリーフ00番を付けた】

第一番にナッゾブレードを付けたのが、パニッシュ70㎜フローティング。

テール側にはコロラドの0番、何の違和感もなく泳いでくれた、予想外だったのは浮き上がる時、水平を保ちながら浮き上がることだった。

これは嬉しかった、この浮き上がるミノーを底の見えないところから、虎視眈々と狙っているヤツがいるのだ。

次に風呂に入りながら遊んでみたのが、パニッシュ55㎜フローティングで予想通りというか、コロラド0番を付けると、ほとんど泳がなくなる、それでウィローリーフ00番で遊んでみた。

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4個共パニッシュ55㎜フローティング、フック・がまかつトレブル17の8番

【風呂に入りながら遊んでみた】
条件 *スナップ・カルティバ耐力P20 0番 *ライン・ナイロン4lb 0.165㎜ *フック・がまかつTREBLE17 8番 *スプリットリング・1番

 

A 55㎜のフローティング・ミノーに、このコロラドブレードは負荷が大きすぎる。

  たぶんこの組み合わせは使わないと思う、ほとんど泳がなくなる。

 

B このタイプは前後にウィローリーフ・ブレード00番を付けたもの、泳ぐことは泳ぐがあく      まで浴槽内でのことなので、長い距離を泳がすまでわからないけれど、唯一の利点はほぼ水平に浮き上がること。

 

C リア側にウィローリーフ・ブレード00を付けたもの、個人的にはこの泳ぎがセクシーに見

  えて一番好き、リア側が少し上になって浮き上がる。

 

D Cタイプの次に好きな泳ぎ、瀬の釣りでも問題なさそうだ、水深が浅く流れが複雑な瀬では

  フローティング・ミノーの独壇場だと思っている、多用するのはCとDだと思う。

 

以上になるけど、あくまでこれは風呂場の実験だから・・・(笑)

 

0番のウィローリーフ・ブレードは試していないけど、0番はスプーンで使うつもりなので試していない、それとコロラドブレードの使い方がよく分からない。(>_<)

 

解禁当初はキャストするより、ルアー交換や、ブレード交換の時間が多くなりそうだ。(笑)

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一番左側が今まで使っていたブレードまったくダメだった(笑)、スプーンで使用

次がウィローリーフ0番、同じく00番、コロラド0番、カラーは全てシルバーを選んだ