By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

令和3年(2021) 5月3日の渓流釣り (流れに入り始めたイワナ、ヤマメ)

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嬉しい25㎝のイワナ、この後30㎝のイワナ、この日はスプーンだけ使った

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令和3年 (2021年) 5月3日 秋田県藤琴川上流域

【天候】釣り始めは小雨、その後曇り空

【気温】9~10度

【水温】7~8度

【水質】透明度良好

【水量】やや増水

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【魚達は流れの中に入り始めている】

寒い、外気温は10℃、水温も低めです。

とにかく8時半から釣り開始です。

魚達もいつまでも、活動を開始しないわけにもいきません、虫たちも少しずつですが出始めました。

 

前回と同じく流れの緩い所を探っていきますが、反応無しです。

それで思い切って、流れの中にスプーンを入れていきます。

結果はすぐに出ました、魚達は流れの中に入り始めているようです。

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サビもなく綺麗なイワナ25㎝、このイワナイワナカラーを使用オレンジ色が入ったカラー

【ミノーは使わずスプーンだけ使用】

水温が7℃ですので、スプーンを選択しました。

イメージとしてスプーンを魚達の目の前に持って来る、そんな感じです。

 

今までルアーを入れていなかった、速い流れにキャストしました。

すぐに反応があります、小型ですがスプーンを襲い出しました、けれどもサイズが小さく中々フッキングしません。

スプーンの選択、場所は間違っていないようです。

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AからCまでのコースを選択、Bでヒットしました、強い流れの中にある緩い流れを選択

【この日はシルバーがよかった】

釣り始めて一時間くらいで、良いサイズが出ました。

25㎝のイワナで、サビも取れ白銀を連想させるイワナは眩しいくらいです。

使ったスプーンは、いつものマーシャル渓4.8gで、ほとんどがシルバーです

ちなみに、このシルバーの裏側は黒のマニキュアを塗っています。

フックはスミスから発売している、シュアーフック3Bをアシストフックとしてフロントに1本、リア側に1本付けています。

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ジャスト30㎝のイワナ、嬉しいサイズでアシストフックを喰っていた

【嬉しい尺イワナ

後は嬉しい30㎝のイワナも釣りました、ジャスト30㎝です。

これもシルバーのマーシャル渓で釣りました、この尺イワナは流れの速い所と緩い所の境目でヒットしました。

 

釣り方はなるべく流れの真下に立ち込み、上流にキャストします。

流れの真下に立つ理由は、スプーンをできるだけ流れと同調させるためと、少しでも同調している時間を長くするためです。

中層から下を流しますが、どれくらい沈んだかはうまく説明できません、場数を踏むしかありません。

初心者の方はとにかくイメージして下さい、イメージすることは大切です。

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ここも強い流れでその境目でヒット、B点でヒットで流れと同調させるのがコツ

後は放流されたばかりのようなサイズが釣れました、サイズ的には20㎝未満です。

いずれはこのような強い流れに、ヤマメが入り込みイワナ達は更に上流域に移動します。

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ルアーの大きさと比べると、ヤマメの小ささに気づく写真、このヤマメはアシストフックを喰いファイトの途中でリア側のフックが尻尾に刺さってしまった、見ているだけで痛々しい

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この日使った、フォレストのマーシャル渓4.8g、カラーはシルバー

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【スミス シュアーフックタテアイ Wトラウト 3B】

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アシストフックにシュアーフック3Bをつかった、皮一枚で掛かった

このフックは、ホントよく刺さる。

和針のようにヒネリが入っていて、バラシが激減した。

最初は軸が太いかなー、と思ってたがまったく問題なし、プラグにも対応。

個人的にカエシを潰して、バーブレスにしているので貫通力が違う。

のでヒットしたらテンションを掛け続けるのがコツ。

写真撮影のため時間をかけ過ぎ、魚が暴れ始めると結構な確率でフックが外れる。

サイズは3Bを使用している。

一度お試しあれ。