By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

令和3年(2021) 5月5日の渓流釣り (短い時間での釣りでなんとか一匹釣る)

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ようやく釣り上げたイワナは29㎝

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令和3年 (2021年) 5月5日 秋田県藤琴川上流域〜下流

【天候】曇り空

【気温】12℃

【水温】上流域8℃ 下流域9.5℃

【水質】透明度良好

【水量】普通

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【場所の選択】

今日は実質的に2時間くらいの釣りなので、急いで釣り場に行きました。

釣り開始が8時、水温8℃で前回と同じくシルバーのマーシャル渓⒋8gで釣り上がりました。

2匹出て来ましたが、フックを咥えません。

その後まったく反応無し、ここで見切りをつけ下流域に場所を変えました。

 

下流域の小さな堰堤の下に行くことにしました。

ここで釣りをできるのは30分くらいです、水温は9.5℃です。

流れの強い箇所を狙って行くことにしました。

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流れの合流点には、その日のその時間帯で最も強い魚が定位します

【二つの流れの合流点を狙う】

堰堤の下100mくらいからキャストします。

ピッ、としたアタリはありますが、掛かりません、たぶん20㎝以下のヤマメのような気がします。

そして堰堤下に来ました、ここで目指すのは「B」と「BB」の二つの流れが合流する辺りです。

問題は「A」にキャストするか「AA」にキャストするかです。

「AA」~「C」のコースではスプーンを、流れと同調させ自然に流すには困難と考え、「A」~「C」のコースを選択しました。

 

「A」にキャスト、小さくリフト&フォールさせながら「B」まで流してきました。

その時ガツンとしたアタリがきました、流れが強いためネットを使わず岸にズリ上げました。

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スプーンはフォレストのマーシャル渓4.8g、カラーはシルバーで裏側は黒のマニキュアを塗る

【ンー、1㎝足らない】
綺麗なイワナで、尺あるかもしれないと思いましたが、どう測っても29㎝です。(笑)

結局、このイワナ一匹でしたが満足しました。

これから水温が上がると、このような流れの強い場所にはヤマメが入り込みます。

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100円ショップで買ったデジカメのケース、これがなかなか良い

【100円ショップのデジカメのケース】

上の写真は100円ショップで買った、デジカメのケースでサイズ的にもよく、二つも買ってしまった。(笑)

一つはリーダーとシャープナーを入れ、もう一つはフックやスナップ、スプリットリングなどを入れている。

ちなみにリーダーとして使っているダイヤフィッシングのジョイナー・ボスメントはだいぶ前から使っています。

「水中で糸消える」を額面通り信じ切って使っています。(笑)

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 【バリバス スーパートラウト アドバンス・サイトエディション】

やっぱりトラウトはナイロンラインと決めている。

掛けにくいかもしれないが、外れにくいのがナイロンラインの最大の特徴。

特に渓流釣りでは見えにくいラインは使いたくないし、冗談でなくストレスが溜まる。

光の状況では、まったく見えなくなる事もよくある。

いろいろなラインを使ったけど、4lbで0.165㎜経が自分にとってはベスト。

4lbで0.148㎜経だと、スプーンのアタリが取れなくて、バラシの連続だった。

頭にきて0.148㎜から0.165㎜に戻したら、バラシの連続がピタリと止まった。

たぶん0.148㎜は、自分の釣りのスタイルに合っていないのだと思う。

Amazonの評価で、良く切れるみたいな評価があったけど、自分の経験上そんなことは一度もなかった。

マァ、彼は彼、自分は自分としかいいようが無い。

初心者の方、一度お試しあれ。