By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

令和3年(2021) 7月11日の渓流釣り (今回はナッゾジグが活躍、5.5gが欲しいー!)

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今回はナッゾジグがよかった、基本的にアップストリームで流れと同調させ釣った

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令和3年 (2021年) 7月11日 秋田県藤琴川上流域

【天候】晴れ

【気温】25度

【水温】14度

【水質】笹濁り

【水量】増水

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渇水から一気に増水へ】

渇水気味だった渓流は雨で増水、こんな時は大物が動き出す時です。

今日は遅い時間から釣り始めました、午前11時から釣り開始です。

結果的には大物が出ませんでしたが、飽きない程度の結果となりました。

 

瀬ではあまりにも流れが速く、淵では笹濁りのためミノーでは不利と考え、スプーンを流れと同調させルアーのスピードを遅くする方法で釣り始めました。

カラーはシルバーでほとんどを釣り上げました。

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マーシャル渓4.8g、ブレードを付けたら上のフックにはなぜか掛からなくなった

【スプーンにもやっぱりナッゾブレード】

ミノーでも出ましたが、ブレードのインパクトが強いためか、一度ブレード付きミノーを追うと二回目は出てきません。

けれども、ブレード付きスプーンで同じ場所を流すと釣れるのです。

理由はハッキリ判りませんが、増水で濁りのあるときは、ルアーを追う範囲が狭くなるのかもしれません。

 

今回活躍したルアーはマーシャル渓4.8g、カラーはシルバーでもちろん前後にナッゾブレードのウィロー型00番を付けています。

それとナッゾジグが良い結果を出しました、ナッゾジグ3.5gでカラーはシルバーとグリーンの二種類です。

ナッゾジグは3.5gしか持っていません、深場を釣るときはダメではなく不向きで、も5.5gがあれば・・・と何度も思いました。

5.5gのナッゾジグは7月下旬になると、再入荷とのことです。

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ナッゾジグ3.5gで、シングルフック1本に変えている、フックはスミスのシュアーフックWトラウトこのフックは軸は太いがよく刺さる、カエシを潰してバーブレスにしている

【こうなったらナッゾブレードを使い倒す】

今年、2021年はナッゾブレードの御陰で、渓流釣りの考えが新しい視点に立つことができました。

モウこうなったら、徹底にブレードを使いこなすしかありません、元々が凝り性なので。(笑)

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これはナッゾジグ3.5gカラーはシルバー、フックは最初から付いてくるのを1本に替えている

【渓流のブレードは面白い】

水温が高くなったので、上流域にもウグイが上ってきています。

ウグイもブレードが大好きなようで、腹がパンパンに膨れあがったウグイが嫌になるくらい釣れました。(笑)

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もうパンパンに膨れあがったお腹、水温上昇でウグイが上流域まで上ってきている、それにしても一体全体ナニ喰ってんだろう?、気になる(笑)