By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

令和四年(2022年) 5月5日の渓流釣り (寒い、今日はこれ一匹だけ)

DDパニッシュ65㎜に来たイワナ32㎝、今日はこれ一匹だけ

«««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««

令和4年 (2022年) 5月15日 秋田県藤琴川下流

【天候】曇り、時々雨、風強し

【気温】13度

【水温】午後10時10℃

【水質】良好

【水量】昨日の雨で増水

«««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««

【寒い一日】

寒い、とにかく寒い、小雨と風、オマケに水温も下がっている、そして増水。

雨が止むと今度は強い風、薄いフリースは容赦なく体温を奪おう。

 

前日の雨が恨めしい、前日と比べたぶん水温が下がっているはずです。

とにかく上流部は諦め、下流域から釣り始めました。

午前10時から釣り開始、スプーンのマーシャル渓4.8gにコロラド型ブレードを2個付けて釣り上がりました。

まったく反応無し、追っても来ません。

 

前回コロラド型ブレードの釣りがよかったため、ナッゾブレードのコロラド型とウィロー型の差を見たかったのですが、それどころではありません。

まったく反応無し、そのうちに手がかじかんでくる始末。

最後に深く流れ込んでいる場所で引き返すことにしました。

やっぱり自分はフローティング・ミノーが好き(笑)、テール側にウィロー型ブレード

 

【DDパニッシュ+ナッゾブレード】

結局ダメでした、けれども諦めがつかずミノーでダメだったら帰ることにしました。

選んだのはDDパニッシュ65㎜、カラーはヤマメカラーでテール側には、ナッゾブレードのウィロー型0番を付けています。

 

魚達から少しでもミノーを見る時間を長く見えるよう、ダウンクロスでU字に流し少しのトゥイッチを入れるようにします。

その第一投目でヒットしました。

 

まさかのヒットです、重い衝撃が腕に伝わります。

合わせる間もなく走り始めましたイワナです、けっこう走り回りましたが無事にネットイン、バーブレスフックなのでネットで暴れ回っているうちフックが外れました。

サイズは32㎝、今年初めてのイワナです。

痩せてもいなくて、いいコンディションなイワナ、会えてうれしい

 

【ミノーにブレードを付ける位置は?】

その場所はさっきまで散々マーシャル渓を通した場所です。

それがDDパニッシュを投げた途端、食ってきたのです、違いは何だったのでしょうか。

放流されたヤマメ、イワナを追い回して喰っていたのかもしれません。

 

さて、ミノーにはドコにブレードを付けるのが、効果的なのでしょうか。

ベリー側なのかテール側なのか、それとも両方か、自分も良く分かっていないのですが、たぶんテール側のような気がします。

Aは立ち位置、Bにキャスト、Cでヒット、青い矢印は流心