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【天候】晴れ
【気温】午前6時30分・24℃
【水温】午前6時30分 ・17℃
【水質】良好
【水量】少し増水
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【3年ぶりの早起き】
3年ぶりに早起きした。(笑)
午前6時半、釣り開始だ水温17℃、水温が上がり出す前に結果を出したい。
水量はやや多く、渇水はよりはマシだ、お盆に様子見したときは水温19℃だ、それに比べると条件は悪くない。
水温は高くなるし、お盆休みで人も多く入っている、6月を過ぎると魚達は狡猾になる、ヤマメもイワナも白泡の下や流れの速い瀬の石陰に入り、なかなかルアーを追わなくなる。
オレの場合は気配を隠すために、必然的にロングキャストになる。
ロングキャストでの欠点はアワセが弱くなる、なんせかなりのラインが出ているため、アワセの力が大きく減衰することがある。
【ロングキャスト】
今回もかなりのロングキャストした。
開けたプールでになっていて、底は岩盤で比較的に浅いけど、流れは速く複雑だ。
オレは岸から離れ流れ込みの波が消えかかるポイント、そこをスプーンが通るようにややダウンクロスにスプーンを流す、ポイントまでの距離は約15m。
立ち位置はやや高い所にあり、少し見下ろす感じでスプーンが流れて行くのがよく見える。

【見切る強者】
第一投目で出てきた。
扇型に流しているため、予想よりポイントのやや上流側を通る格好になった。
ポイントの真上に来たときシルバーホワイトを輝かせ、一気にスプーンとの距離をモノともせずヤマメはMIU3.5gグリーンを喰った、ロッドにも喰った力が伝わった。
しかし、しかしだ、ヤマメは反転した、瞬時にヤマメはスプーンを吐き出すというより、離したそんな感じだ、さすがの丸呑みチヌのファーストテーパーもヒネリも出る幕がなかった、そんな瞬時のやりとりだった。
瞬時に見切ったのだ、そして狡猾なのだ。
デカかった、あの眩しいシルバーホワイトが、いつまでも目から離れない。
【最弱で超繊細】
見たいけど見られないのが、魚の口の中でおこるフッキングの現象だ。
ルアーは人と魚を釣り、フックは魚を釣るし、ついでにゴミも釣る。
オレはソーゾー力を働かせる、口の中の針は最初に針先と口の中で接触を求める。
針先がわずかでも良いから刺さる事から始まる、けれども、針の中で一番強度が弱い部分が針先だ、ソンでもって針先は見えない、見たくても見えないのだ。
釣り人はフックを研ぐ、けれども、研げば研ぐほど針先の強度は落ち、逆に針は刺さらなくなり負の連鎖にはまってしまう。
針先は繊細で脆弱であるが故に、簡単に曲がり、そして減るのだ。
オマケに魚の口の中は、意外にも結構硬いのだ。(笑)
オレが欲しい道具の中で、針先をデッカク拡大できる道具が欲しい、ホシィーーー。
どなたか創って下さいませ、マセ。
大事なことを忘れていた、フックの前にまず腕だ、オレは下手なのかーーー、そんなことは思いたくも無いが、下手なのかもしれないーーー。(◎-◎;)

【ナッゾジグを喰った】
話がだんだんズレてきた、元に戻す。
二投目は時間を開けることにした、あの大きさは歴戦の強者サイズだ、同じルアーでは今度は簡単に見切られる、ルアーを変えることにした。
いつもだったらここで出すのは、フローティング・ミノーのパニッシュ70Fだ、けれどもオレは変わりつつあるらしい、オレ自身もハッキリ分からないけど、変わりつつあるようなのだ。
二投目に選んだルアーは、インクス・レーベルのナッゾジグ5.5g、カラーはシルバー、オレは自信があった、喰わせる自信はあった。
【先回り】
水分補給でお茶を飲みながら15分、時間を開けた、もうこれ以上は待てない。
二投目を投げた、前回とほぼ同じコースをナッゾジグが泳ぐ。
目指すポイントを通る、出ない、出ない、なぜだ。
けれども、気は緩めない、しかしポイントは遠く離れた、出なかった。
速い流れが緩くなってきたとき、ヤツは突然出てきた、こんな最中なのに頭の中に「待ち伏せ」という言葉が出てきた、ヒョッとして先回りして待ってたのか。
いや、距離を取って追ってきたのかもしれない、それほど出方は突飛だった。
【デッカイ、パーマーク】
「喰ったー」ロッドにハッキリ分かる力が加わった。
複雑な流れとロッド操作でラインは真っ直ぐではない、ラインは少しではあるけれど曲がりくねっている。
4lbから5lbラインに変えている、オレはリールを急ぎ巻きながらロッドを大きく起こしながらアワセた。
手応えはあった、しかしまたしても瞬時に外れた、またしても見切ったのだ。
デカイ、オレは驚いた、あんな大きいパーマークは初めて見た、シルバーの中に大きい楕円のパーマークがあった。
オレは茫然と立ちすくみ、そしてしゃがみ込んだ。
