By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「食う」という根源的な事とマタギ文化

マタギ文化はアイヌ文化と深い関わりがあるような気がする 今、マタギ文化が途絶えようとしている、時代がそれを必要としなくなるからか。 例えそうだったとしても、マタギ文化は後世へ引き継ぐべき文化だと思う。 子供たちや若い人達に知ってもらいたいこと…

戊辰戦争とマタギ (別の視点から捉えたマタギ)

戊辰戦争 Wikipediaからの画像 秋田に住んで渓流釣りをしていると大小の野生動物を嫌でも見てしまう。 会いたくない野生動物のトップにいるのが、熊。 自分の背中に翼が生えてたら、サッサと逃げられるのにとよく思う。 マタギ文化を紹介した記事は多いが、…

4lbラインで太いラインと細いラインの違い

新しいリールが欲しい、今使っているツインパワーはいい加減古くなった 長年バリバスのスーパートラウトを使っている。 たまには他のラインを使ってみようか、と思ったりするけどもやっぱりこのラインを買ってしまいます。 以前に同じスーパートラウトの4lb…

「ねずてん物語序説」と炭鉱事故 NO.3

伏見稲荷大社の千本鳥居 稲荷信仰は宇迦之御魂神が主祭神 山本氏の「ねずてん物語序説」を読んだとき、本当だと直感した。 大分前になるが、NHK教育テレビで北海道の炭鉱事故を扱った番組があった。 その番組をよく覚えていて、その内容がすぐに「ねずてん物…

「ねずてん物語序説」 決行前夜 NO.2

自宅から少し離れた天神神社、この日はとにかく暑かった 決行前夜、山本氏は師匠に準備が整ったことを告げる。 生け捕りにしたネズミ十匹、油、鍋などを揃えた山本氏に師匠はこう告げる。 「本当にやる気なんだな。よし、一緒にやろう」 さてここからが本番…

「ねずてん物語」NO.1 (ネズミの天ぷら)

野生は思いもしれない神秘的な一面を見せることがある こんなことを書いても良いのだろうか、と思ったけれど書くことにする。 オレが体験したことでは無いけど、やってみたいとも思っている。 オレはこの手の話は大好きだが慎重でもある。 主人公は「狐」、…

日本人の足裏感覚と秀山荘のウェイデングシューズ

カヌーで川下りのウェイデングシューズ、ボロボロで買い換えの時期です 多くの渓流釣りではウェイデングシューズを履く、ストッキング・ウェーダーは履かない。 綿パン、スパッツ、ソックスの組み合わせ。 利点はいざとなったら泳げるし、転倒時身体の自由が…

釣りと転倒 (渓流で流された)

秀山荘のウェイデングシューズ、保温のスパッツは綿パンの中で同じく秀山荘 長い間、渓流釣りをやっていると川で転倒する事がある。 その場で尻餅をついたり、つんのめったりしたり結構な回数がある。 それはほんのチョットしたことからが多く、無意識で行動…