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昭和100年(令和7年・2025年) 4月10日 大館の早口川中流域
【天候】曇り
【気温】午前11時・10℃
【水温】午前11時 ・6〜7℃
【水質】わずかに濁り
【水量】増水
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【場所を変え早口川に行ってきた】
突然時間ができた、長い時間釣りは出来ないが、藤琴川から大館の早口川に出かけた。
本流は増水で支流に入った、午前11時で水温6℃で、午後12時で7℃、今年の大雪のため水温が思ったより上がっていない。
支流も増水しているがかまわず上流側を歩き始める、目指すのは二つのポイントのみ、広く開けた場所で水深はそれほどなく、どちらかというと浅い方に入る。

【赤金では釣れなかった】
ラインに結んだルアーは、フォレストのMIUネイティブ3.5g、カラーは赤金ヤマメ今シーズンはこのカラーで始めた。
解禁初期は、比較的目立つ色を使う、赤金とかオレンジ系統を好んで使っている。スプーンはMIUネイティブかマーシャル渓を使う。
最初のポイントで赤金ヤマメを投げる、まったく反応無し、水温も低いし増水だ、
やっぱりまだ早いのか。
10投は確実にしたと思う、比較的浅い場所なので、それほど底取りに問題があるわけではない、ひょっとしたら15投しているかもしれない。

【カラーを変える】
諦めようといったん岸に上がった、恨めしいまなざしでポイントを見つめる。
突然考えが変わった、ルアーケースを開け、見る、とにかく見る、その時キラキラ・ブレードが目に入った。
MIUネイティブ3.5g、アワビ・カラーのシルバー、これにキラキラ・ブレードが付けてある。
吹雪の吹き荒れる2月の夜、オレはアワビ・カラーのシルバーにキラキラ・ブレードを付けた、もちろんチャンとした理由があったからなのだけれど。
その理由が、ドーしても思い出せないのだ、いつもコーなのだ。
でもオレは、吹き荒れる2月夜のオレを信じた。

【ヤマメが食ってきた!!】
再度オレは同じ場所に立ち、MIUネイティブ3.5g、アワビ・カラーのシルバーを投げた。
カラーを変えて第一投目、流れの中程で喰ってきた、第一投目で喰ってきた。
「喰ったー」、サイズは小さいことはすぐ分かったけれど、オレはもう一度アワセをして、少年のように流れから抜き上げた。
小さなヤマメを雪の上に抜き上げた、ドキドキしながら雪の上のヤマメを見た。
「シルバーのキラキラ・ブレードで喰ってきた」、そのことが頭の周りをクルクル飛び回る。
シルバーに変えたから喰ってきたのか、キラキラ・ブレードめがけて喰ってきたのか、それともその両方なのか。
12、3㎝くらいのヤマメに礼を言い、第二投目を投げた、それにもすぐに喰ってきた、二投連続で喰ってきた。
今度は少し大きく16㎝、一体何が起こったのだ。
第三投目、またしても喰ってきた、ラインが横に走った、アワセと同時に外れた。

【キラキラ・ブレードの威力なのか?】
カラーを変えたら、嘘みたいに喰ってきた、でもこれはカラーなのか?、それともキラキラ・ブレードなのか?
オレはその理由を知りたくて、次のポイントに向かった。
今度のポイントは前のポイントより、少し大きく開けた場所だ。
けれども、このポイントはまったくダメだった、スプーンのカラーも変えたりしたけど、反応無し。
フローティングミノーのパニッシュも出してみたけど、まったくダメ。
午後1時、今日の釣りはここでやめだ、時間が迫ってきた、クルマに戻るため、岸に積もった雪の上を歩くことにした。
ヤマメはシルバーに喰いついたのか、キラキラ・ブレードに喰いついたのか、それともその両方なのか、雪の上を歩きながら、何度も何度も考えた。
