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昭和101年(令和8年・2026年) 4月23日 秋田県藤琴川下流域
【天候】晴れ
【気温】午前9時・12℃〜13℃
【水温・藤琴川】午前9時 ・8℃
【水温・支流 小比内川】午後12時 11℃
【水質】少し白濁
【水量】やや増水
【月齢】4.6(中潮)
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【増減が続く、川通しで釣り上がれない】
水位がまだ高い、川通しで釣り上がれない、けれども雲一つない青空が続く。
白神山地はまだ雪がタップリ残っていて、渓流には雪代が入っていて、やや白っぽい色をしている。
二週間ぶりの釣りだ、流れの緩い箇所を狙ってスプーンを通すけど、まったく反応がない。
全く釣れない時間が続く、2時間全く釣れない焦っていたオレは、なんとナーク速い流れをダウンクロスでマーシャル渓4.8gを通すと、速い流れの中で鋭いアタリがあった。
まったく期待していない速い流れで喰ってきた、とにかく嬉しかったし、鱒レンジャーに初めてヒットしたことも含めて、ホッとした気持ちと混じり合って嬉しかった。
シルバーに輝くヤマメ、サイズは小さかったけど嬉しかった、でもあの速い流れにいたとは思えない、ルアーを追ってきたのだろうか?

【イジケテ支流に入る】
けれども後が続かない、釣れないのだ、思い切って支流に入ることにした。
藤琴川の水位などを図る観測所がある支流、小比内川に入ることにした。
性格なのかあまり支流には入りたくないのだ、気分が乗らないのだ。(>_<)
この支流は春先にだけ入る川で、よい思い出がないのだ。(^_^;)
水温を測ると11℃もある、釣れることには釣れるのだけれど、サイズが小さい。
この支流は最盛期になると、一斉に草木が勢力拡大し、トテモではないけれど、ロッドを振れないし、繊細なオレは前が見えないような、藪こぎをしたくない。
ヤマメはいるのだけれど釣れない、けれどもある時間帯になると、一斉に川底でヤマメ達が踊るように反転しながら、川が銀色の点滅を連想させるような時刻がある。
明らかに流れ来る虫達を捕食している、オレも興奮してルアーを投げるのだけれど、いっこうに掛からないのだ。
スプーンもダメ、ミノーもダメ、サイズを変えてもダメ、カラーを変えてもダメ、こういうときはたぶん、フライフィッシングの独壇場なのだと思う。

【小さなヤマメを掛けてしまった】
結局この日は釣り始めていろいろルアーを変えたけど、最初の一匹を掛けてから、ズーッと、マーシャル渓4.8gのオレンジ色が入ったイワナカラーだけで釣った。
とても小さなサイズのヤマメを掛け、フックは口ではなくエラの中に入っていた。
フックをすぐに外したけど、マーシャル渓と大して変わらないサイズのヤマメは、力なく水底に横たわり、静かに流されて行ってしまった。
しばらく流れてゆく小さなヤマメを見ていて、釣りを切り上げることにした、釣りって真っ当な趣味なのだろうかと思うときがある。
オレは繊細なのだ。

