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【天候】曇り
【気温】午前9時 18℃
【水温】午前9時 ・12℃
【水質】良好
【水量】平水
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【連休の釣り】
川虫を釣ってしまった。
以前も数回、川虫を釣ってしまったことがある、正確には「掛けて」しまった、だけど今回は違った。
ナント川虫の胸部の、ド真ん中に掛けてしまい、オマケに綺麗に貫通していた。
これは吉凶の知らせか。
【バラシの連続の原因は】
5月1日、時間ができたので2時間の釣りに出かけた。
そこで30㎝はないけど、30㎝に迫るヤマメを掛けた、前回のバラシもあるので念を入れ二度目のアワセで、呆気なくフックが外れた。
翌日5月2日、気分を変えるつもりで早口川に出かけた。
支流にはすでに釣り人が入っていたので、本流で釣りを開始した。
そこでなんと40㎝オーバーのイワナを二匹も逃してしまった、そのうちの一匹は自己最高記録を超えていたように思えて、50㎝に迫ると思われるビックワンだった。
それをネット入れに一度失敗したあと、フックが外れた、目の前で逃してしまった。
これを今書いていても、腹が立つというか、虚無感に襲われるというか・・・やりきれない。(笑)
【キラキラブレードは一時お休み】
今年は何かがオカシイ、一体原因はなんだ、ナンなのだ?
正直なところ、キラキラブレードどころではなくなった、最も重要なフックと魚の接点、交わる所で何かが起こっている。
フックには自信がある、昨年はがまかつ丸呑みチヌで、釣っていて問題は無かった。
昨年の自作フックと今年の自作フックを比べてみた、
ヨクヨク見るとアイの部分を含めた、胴長といわれる全体の長さがわずかに違う。
【ショートシャンク・ロングシャンク】
いわゆる針の軸が、今年は短いショートシャンクになっていて、特徴は ”掛かりやすいけど、バレやすい” なのだ。
まぁー、確かに今年の釣りを見てみると確かにそうだ。
で、ロングシャンクは逆で ”掛かりにくいけど、バレにくい” になる。
じゃぁー、今までどうだったかというと、ほとんど気に掛けたことがないで、今までやって来た。
今まで気に掛けてきたのは、バーブレスかそうでないか、だったのでがまかつの「摩擦ゼロ感覚」のナノ・スムースコートに飛びついた。
でも、でも、でもだ、自信満々の自作フック「丸呑チヌ」で臨んだ今シーズン、大物にことごとく自慢のフックを外され、決定打は目の前で一度はネットに入りかけて、逃げられた50㎝はあろうかと思われる、歴戦の強者を逃してしまったことは、ドーにもコーにも諦めができない。
【再度挑戦】
5月6日、新しく作り直したフックで釣りに出かけた。
お手本にしたのは、以前使っていたスミスのシュアーフックタテアイ3Bとカルティバのスプーン専用フックS-31・4番を参考にした。
それでも疑問は消えない、そもそもオレのスプーンの釣りは、ラインテンションがほとんど掛かっていない時間が大部分だ。
なのでアワセに少しの時間差が生じる、たるんでいるラインが真っ直ぐになる時間差だ、アタリはラインがたるんでいても弧を描いていても、ナイロンラインはしっかりと伝えてくれる。
アワセはしっかりしているだろうか?
とにかく藤琴川に出かけた。
上流部は反応がイマイチ、下流域に場所を変えた。
ウグイ達が動き出していて、盛んにスプーンを追う、なので流れの強い場所とか瀬を釣る、瀬ではナッゾジグ5.5gでダウンクロスで弧を描くように流し、スプーンはフォレストのMIU3.5gをアップストリームで釣る。
これを交互に繰り返し瀬を釣る、アワセは意識的に行い釣り上がった。
【ゴールデンウィークの釣り】
釣れてくるのは小型のヤマメ、中型が出ない、中型以上でフッキングの状態を見たかったけど釣れなかった。
迷い出すとキリがない、久々にバーブレスフックも引っ張り出した。
使いはしなかったけど、見れば見るほどマンマ、鮎鈎だ。(笑)
鮎鈎ってのは、究極のバーブレスフックなんだろナー。
今年のゴールデンウィークの釣りは良いとこ無し。
川虫を掛けてから最悪で、瀬で転倒した、右肩から落ちた。
幸い左手にロッドを持っていたからロッドは無事だった、ウエストバックを付けていたため水はウェーダーには入ってこなかった。
次に早口川で50㎝はあろうかと思えるイワナを逃してしまった。
最後はストッキングウェーダーに穴を開けてしまった、折れて枯れたアシだったけど、オレの足の角度とスピードがドンピシャだったのか、嘘みたいに簡単にストッキングウェーダーを貫通してしまった。(>_<)
もう、あっちこっちつぎはぎだらけだけど、まだ使える。
早くデッカイのが釣りたい。(笑)
【ピンクフロロを使ってみた】
最後に今リーダーに、DUELの「魚に見えないピンクフロロ」ってのを使っている、多少はマユツバじゃないの・・・・・と思っていたけど、これで逃した50㎝(に迫る)のイワナ、などなど結構デカイのを掛けたのだ、問題はゼーンブ逃してしまったというオチなのだけれど、実際に掛けているので、モーやめれられません。(笑)
モーなんでいうか、心情的、横文字でいえばセンティメンタル的なもので、確たる検証したものではないけど、止めるのがコ・ワ・イのだ。