釣りの世界で精力的に活動している村田基氏が動画で、「今まで知らなかったが満月の海水は味が新月と比べ味が違う」と言っていた。
オレはビックリした、ホントに味が違うの?
ネットで検索してみると満月の塩が出てきた、ホントだ!
なんで?どうして?、カミさんは単なる勘違いじゃないの?
どうも、やっぱり満月の海水の味が違うみたいだ。
恐るべし、月の魔力。
理屈が分からないのは、魔力の範疇に入れてしまえる、それが月の場合妙に説得力がある。
だいたい現代人は減塩、減塩と言い過ぎる。
筋肉を動かすにはどうやったって塩が必要なのだ、度を超した減塩は無気力を併発させる。
捕虜の食事じゃあるまいし、塩は取る必要がある。(詳しくは下の【】内)
戦国時代の合戦前には兵士にタップリ塩を「喰わせる」といった記録がある、合戦が終わった後に「塩抜き」をやるのだそうだ。
【敵方の捕虜に塩抜き食事を与えると、無気力になり扱いやすくなるが最後には死亡する】
話が脱線したけど、満月の塩を喰ってみたい。
何やら健康に良さそうな気がするではないか、オマケに美味そうな気もする。
でも、500グラムで1900円位するのはチト高い。
満月っていったい何だろう?
狼男に変身するし、珊瑚は一斉に散乱するし、女性の生理とシンクロしているし、月っていったい何だろう?
釣りに行くとき、深夜車を走らせることがある、釣り場に行く途中動物がクルマにはねられた現場を何回かあると、どうゆう分けかよく釣れる時がある。
それが満月かどうかは調べたことがないけど、何か関係があるような気がする。
大潮が満月、または新月に起こるのは太陽と月が一列に並び太陽の引力と、月の引力がプラスされるからだそうだ。
だったら満月のとき海水だけでなく、淡水だって味が変わるような気がする。
一度試してみたい。
アー、お月さんって不思議。
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【月は誰が創ったか? クリスファー・ナイト アラン・バトラー著】
この本、結構面白い。
太陽と月に関する数字は偶然とは思えないくらいで、出てくる具体的な数字にタダ唖然とするばかり。
興味のある方は、一読の価値あり!
Amazonでは中古しか売ってなくて、オマケに価格が高い。