By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

令和6年(2024) 4月1日の渓流釣り (うれしい解禁日、イワナ一匹だけど満足)

始まった渓流釣り、とにかくうれしい短い6カ月が始まる、オレはとにかく水の側にいるのが楽しい

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令和6年 (2024年) 4月1日 秋田県藤琴川下流

【天候】曇りのち雨

【気温】午前9時30分・6℃

【水温】午前9時30分 ・5℃

【水質】やや白く濁る

【水量】増水

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【解禁日は雨】

待ちに待った解禁日、3日前に様子見で行ってきたときは、増水もなく川通しで釣り上がれると思っていた。

4月1日解禁日、行ってみると白く濁って雪代が入っていて、まさかの増水。

白神の山を見ると雪が無い、あっという間に雪が無くなっていた。

 

釣り場に着くとパラパラ降ってきた、平日の月曜日誰もいない、本流にはたぶんオレ一人しかいないようだ。

増水で思うように釣れない、すぐに場所を変えた。

流れ込みだけど水深がある場所、ここの反転する流れにスプーンを入れた。

使ったスプーンは、フォレストのマーシャル渓4.8g、カラーはオレンジ色の入ったイワナカラー、これにインクス・レーベルのナッゾブレードで、ウィロー型ブレード0番を前後に付けた、カラーはシルバー。

初ヒットはイワナ31㎝、シルバーのボディが美しくサビが全くない、フックをはずのを忘れるくらい綺麗だった

 

【ヒットが分からない】

2投目で来た、正直喰った瞬間が分からなかった、「何かオカシイ」そんな感じだった。

とにかく軽く合わせた、ゴミかと思ったが2回目、今度は大きくアワセた。

ヒット、ヒットしている、オレは焦った。

オレも、何かオカシイと思ったけど、イワナも同じく「何かオカシイ」と思ったみたいだった、双方共に何が起こったか分からなかったみたいだった。

 

強い流れの中寄せてくると、イワナだ、それも良型のサイズだ。

なんせしばらくぶりのネット、何度も失敗した。

シルバーに輝くイワナは、サビのない姿は何度見ても美しく、オレはフックを外すのも忘れて見とれていた。

スプーンはフォレストのマーシャル渓4.8g、カラーはイワナカラー、解禁日から間もないときは大きめのスプーンで目立つ色で釣りを考える、このオレンジ色の入ったカラーはイワナ、ヤマメが瀬に入るまで大活躍、ブレードはインクス・レーベルのナッゾブレードでウィロー型0番

 

【沸き立つ水面と強風】

サイズは31㎝、この後天候が急変した、雨とアラレが降ってきた。

水面は沸き立ち、強風が吹いてきた、風は容赦なく手から体温を奪っていき、かじかんできた、ここで終了することにした。

9時30分から釣り開始で11時で終了、わずか90分の釣りだったけど満足した。

正面の山が雨とアラレで白くなった、寒くて帰ることにした、山は雨とアラレでも街に戻ると青空の晴天、本当に溜息が出る、山と街では嘘みたいに天気が違う

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【インクス・レーベルのナッゾブレード】

このブレードはもうオレにとって、なくてはならない逸品。

ウィロー型ブレードがお薦め、スプーンに付けるのだったらサイズは0番、ミノーだったら00番がお薦め、カラーはシルバーから始めるのが最良。

ネット販売は下のリンクから。

www.fish-in.info