【最初は気になる香港から】
前から香港のデモが気になっていてネットで様子を見ていた。
動画で見ている限りデモを越えてしまっている、ハッキリいってあれは戦闘状態だ。
学生と思われる頭を足で踏みつける、そして決定打は学生への発砲だ。
噂で陰では暗殺されたらしい人の話しも飛び交っている、もはや戦闘状態であり戦争状態だ。
立ち上がった若い人達は遺書を書いてデモに参加しているようだし、オレが驚いたのは彼らの口から日本の特攻隊に志願した人達の気持ちがようやく分かった、といったような発言に心底ビックリした。
マスコミは中国政府の発言を取り上げるが、香港の若い人達の発言はほとんど取り上げない。
いずれこのような日本のマスコミの在り方は、後世の人達が正しい判断を下すだろう。
つまり「無能であった」と。
【グレート・アマゾン・ワールド・フィシングラリーでの戦い】
そこで釣りの話をする。
2019年6月、アマゾンで「グレート・アマゾン・ワールド・フィシングラリー」が行われた。
日本からはバスフィッシングの大御所・並木敏成、国際バストーナメントで優勝した秦拓馬、女性アングラーで釣り経験が2年しかないマルコス(釣り師としての名前でれっきとした日本人)
の3人の動画が面白かった。
競技初日、いきなり畑拓馬選手がアクシデントに見舞われる、ボートのエンジントラブルで規定の時間内にスタート地点に戻れなかったのだ。
調子が良かったのに判定はスコア・ゼロとされた。
どうも、地元ブラジル勢の「示し合わせ」があったようだ、確証はないがあったようだ。
そして最終日、トップを守り続けた並木敏成選手に思いがけない事態が起こる。
スタート時間が近づいているのにもかかわらず、ボートのパイロットが現れない。
大会中、苦楽を共にしたパイロットに裏切られ並木敏成選手は怒る。
意外だったのはマルコスの健闘だった。
釣り歴二年で「オメー、大丈夫なのかよ」と思っていたら、ロッドワークもシッカリしている。
彼女が上位に居たことが想定外だった、マルコスは頑張った。
結局は国が違えば文化も違う、ということなのだろう。
アウェイで戦うのは文化の衝突なのかもしれない。
動画になっていないところでは、かなりのことがあったらしい。
会っても挨拶もしない選手や、声を掛けても無視する選手、けれども大会が終わるとタックルの話や釣りの話で盛り上がるといっていた。
日本チームは、チーム優勝を勝ち取る。
やっぱり釣りは面白い、面白いから続けられる、趣味を持つということは大切だホントそう思う。
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【大会でどう戦ったか、そして大会の裏側】
勝つためには手段を選ばないという方法に懸けた地元ブラジル勢。
彼ら外国人は日本人が勝ち出すと、ルールを変える、採点方法を変えるなどなど、今に始まったことではない。
でもって、恥じることがない、ガンバレ日本人。
最後にひと言「バッキャロー!!!!」
【大会裏側の話って面白い】
文化の違いって、大きいと思う。
でも、日本人ってガンバちゃうんだ、