
«««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««
昭和101年(令和8年・2026年) 5月6日 秋田県藤琴川下流域
【天候】晴れ
【気温】午前8時・15℃
【水温】午前8時 ・8℃
【水質】良好
【水量】少しだけ増水
【月齢】18.6(中潮)

«««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««««

【気温が上がると強風になった】
だいぶ水量も減った、もうじき川通しで釣り上がれる。
快晴で一面の青空が頭上に広がる、気温も上がり始めた。
ヤマメは本流に入っていない、流れの速い本流からズレた、緩い流れに入っている。
比較的浅い流れに入っていて、スプーンを投げ込むのだけれど、反応が良くない。
そうしているうち風が強くなってきた、強風に近い風で下流側から吹いてくる。
MIU3.5gだと強風で、ラインを持ち上げられ浮き上がってくるし、下流側に流れてこなくなる。
ルアーを交換する、マーシャル渓4.8gのイワナカラーに変える、キラキラ・ブレードを止めて、ナッゾブレードのウィロー型にしている。
【ヒットはするけれど】
強風でアタリが分からない、鱒レンジャーロッドの特性も重なっているせいか、「アレ?」みたいなアタリがある。
根掛かりなのか、それとも喰っているのか半信半疑で合わせる。
ロッドが大きく弧を描くのが見なくても分かる、根掛かりかと思う、わずかな時間差があって引く力が加わった、喰った、ヒットだ。
ヒットしている、さらにアワセようとすると、反転して逃げて入ってしまった、ソコソコいいサイズのヤマメだ、ルアーは飛ばないし、風で水面はさざ波がたつし、しだいにイライラするようになってしまった。

【フローティングミノーに変えて】
何度もロッドを交換しようと思ったけれど、クルマに戻ってロッドにリールをセットし直しするのも面倒くさかった。
オレはミノーを取り出した、パニッシュ70F・黒銀を手に取った。
何匹も逃してイライラしていたので、リフレッシュの意味もあってパニッシュ70Fに付いていた、ウィロー型のブレードを取り外して、注目度の高いコロラド型に付け替えることにした。
広く比較的浅い箇所をダウンストリームで、フローティングミノーであるパニッシュ70F・黒銀を逆引きすることにした。
スピードを遅くして底石などのポイントを時間を掛けて通そうという魂胆なのだ。
そして、テール側には目立つコロラド型を付けて。
【スプーンを投げまくったあとのミノー】
下流側に投げると軽いフローティングミノーは戻ってくる、それで無理矢理に横方向の対岸に向かって投げる。
強風でラインは上流側に大きく膨らむ、着水と同時にハンドルを回しベールを戻す、
リールは巻かずにフローティングミノーを流れに乗せて、ラインが張り出すと短いトゥイッチをさせながら巻いてくる。
効果はすぐにあった。
あれほどマーシャル渓4.8gを縦横斜めと投げまくったのに、まったく反応無しだったのに、アーそれなのに、それなのに2投目でそれも足元で喰ってきた。


【浮き上がるミノー】
フローティングミノーが効いたのか、コロラド型ブレードが効いたのか分からないけど、その後立て続けでヒットした。
以前はフローティング・ディープダイブミノーを春先に使っていた、流れの穏やかな深場で、できるだけ深く潜らせる。
深く潜ったらリールを巻くのを止める、するとフローティングミノーはユックリと浮き出す、流れやリーダー、ラインの抵抗などによって浮き出す形やスピードはまちまちだけど、魚達は見ている。
岩陰にコッソリと隠れ、絶対に見ている。

【フローティングミノーをお持ちの御方へ】
春先なのか警戒心がさほどなく、ミノーとの距離が少しくらいあっても、浮き上がるミノーを目掛け、一気に距離を詰め喰いに来る。
意外と春先はフローティングミノーが効く場が多い。
やっぱり浮き上がるミノーの姿勢は大事みたいで、テール側を上にしてスーッと浮き上がるミノーには興味を示さないようなのだ。
フローティングミノーをお持ちのお方、一度お試しあれ。

