クリスマスの日に失恋や悲しい歌を作るのは日本人だけのような気がする。
以前、山下達郎の「クリスマスイブ」を聴いていて、素朴に「こんなめでたい日に何で悲しい歌」なんだろうって思っていた。
けれども、そんなに深くは考えなかった。
マァ、異教徒なんだから(笑)、そんなもんじゃネー、くらいに思っていた。
アメリカではクリスマスソングのアルバムを出すのが、シンガーにとって一種のステータスだと聞いたことがある。
年に一度の聖なるメインイベントだから、悲しなどのネガティブなものは排除される。
日本の正月だって不浄な物は徹底的に排除される。
それと同じなのかもしれないけれど、クリスマスに悲しい歌は海外ではあり得ないような気がする。
なのに山下達郎の「クリスマスイブ」が日本ではヒットする。
このようなことに日本人特有の感性があるような気がする、詳しくかみ砕いて説明はできないけれど、そんな気がしてならない。
話は変わるが、最近忙しく残業、休日出勤でブログを思うように更新できてなくて御免なさい。
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【山下達郎・クリスマスイブ】
日本人はアータ、やっぱりお正月ですよ。(笑)
【ビージー・アデール クリスマスイブ】