【中国でハンタウィルス?】
ネットを見ていたら中国のハンタウィルスの記事が出ていた。
今でもホントかよ?みたいな感じが捨てきれない。
医療崩壊が起こっているだろう(あくまでも仮定)中国で、ホントにハンタウィルスだと調べたのか・・・・と思ってしまう。
ハンタウィルスは新型コロナウィルスと同じような症状が出る、原因は伝染性肺炎でネズミが宿主となって発病する。
朝鮮戦争でドンパチやっていた1951年、前線の米軍兵士が原因不明の熱疾患でバタバタ倒れた。
原因が分からず、この戦争で米軍に患者数約3000人が出て、死者が200人を超えた。
原因が分かったのは最近ともいえる、1974年でネズミの体内からハンタウィルスが検出された。
1978年、公式に韓国出血熱ウィルスと(ハンタウィルス)命名された。
ハンタとは韓国の川の名前で、ハンターン(漢江と書いてハンガンと読む)が由来。
日本ではまだ発症の事例はない。
【普段は深く静かに眠っているウィルス達】
どうもこの手の怪物ウィルスは、普段は静かに動物や自然界に眠っているのだが、何かの切っ掛け、つまり自然破壊や開発、戦争によって牙を剥くらしい。
自然界に人間が余計なチョッカイを出すとロクでもないことが起きるみたいだ。
1976年にアフリカのザイールで(今はコンゴ)猛威を振るったエボラウィルスは、死亡率が驚異の88%、まさに死に神だ。
【言い切ることの大切さ】
さて、今日本では新型コロナウィルス、深く静かに広がっているような気がする。
心配するのはこれからの農作業、田植え種まきで国内の食糧自給率は呆れかえるほど低い。
人が生活するのにはお金が必要、この世の理(ことわり)だ。
最近は自民党にも愛想が尽きた、この新型コロナウィルスのおかげでいろんな事が透けて見えだしてきた。
経済回すのにサッサと消費税止めりゃいいものを、アーだコーだと決断できない政治家連中。
これはコーだと言い切ることの出来ない連中が多い。
特に情報戦では言い切ることが、最終的には絶対必要になってくる。
外に出るな、仕事は最小限、飲みに歩くな、外食はするな、でも税金は払え、では通りませんゼ。
なんで某国にそんなに忖度する必要があるの?
もっと真面目にヤレーーーーー!
【参考資料 根路銘国昭著(国立予防衛生研究所室長)〝超ウイルス〟 光文社】