By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

海は沈黙のまま・・・釣れません (ブルーブルーとの出会い)

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5〜6年前に買ったBlueBlueのブローウィン140S、これに届いたばかりのフッ素コーティングされたフックを付けた、けれども、海は沈黙のまま、雪が降る前になんとしても一匹釣りたい(笑)

【釣れない日々】

ようやく釣りに行けた、でも沈黙の海でまったく反応無し、たぶんベイトも居ない。

鳥さんも一羽もいない、こんな時は港でも行けば良いのかもしれないけれど、人混みの中で釣りはしたくない。

自由気ままにキャストしたのだ。

 

渓流釣りではいろいろな、戦術や戦略を描けるのだけど、海になるとそれができない。

絶対的な経験量が少ないのだ、なもんでありとあらゆるルアーを持って行くことになる。

でもサーフでの釣りは、バイブレーションは置いて行く、サーフでバイブレーションでは魚を掛けたことがないのだ。(笑)

でもBlueBlueの鉄板バイブレーション、トレイシーは別格でサーフでも釣れた。

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ダイワのスイッチヒッター85S、これにナッゾブレードを付けて投げてみたけどまったく反応無し、オレの他数人いたけど誰もヒットしていないようだった、落ち葉をフックが拾ってしまうため釣りにならない、連日の雨でサーフには落ち葉が漂っている

 

【BlueBlueとの出会い】

以前、短い間だったけどアルバイト感覚で、ウェブに記事を書いていたことがある。

ジャンルはイッパイあって、主にアウトドア用品などの紹介記事を書いていた。

そんな時、Blue Blue(ブルーブルー)の項目を見つけた、オレは喜んで記事を書いた。

とにかく褒めちぎった内容の記事を書いた記憶がある。

 

Blue Blueが世に出たとき、ナンか爽やかな印象を受けたルアーメーカーだった。

今までのメーカーだったら、「バンバン掛けて見せますゼ、旦那」みたいなハードな感じだったけど、BlueBlueは「空の青、海の青」みたいなフレーズで、爽やかで異色のルアーメーカーが出てきた感じだった。

 

BlueBlueで一番最初に買ったのが、ブローウィン140S、23gだった。

理由は動画で、ブローウィン140Sのジャーキングでスズキが釣れるだった。

嘘だろう?と思いつつも、実際にやってみると釣れた、オレは驚いた。

さらにサーフのナイトゲームでは、このジャーキングでヒラメまで釣れてしまった。

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ナニ投げても反応無し、なので逆にボリュームたっぷりのミノーも投げたけどダメ,
こんな日は家で散らかった部屋を掃除するのが良いのかもしれない(笑)

 

【ブローウィン140Sは傑作だと思う】

それからBlueBlueのブローウィン140Sは、ルアーケースから外せないミノーになった。

店頭に並んだルアーパッケージも異色の存在だった、社名のようにパッケージも青で爽やかで目立つパッケージだった。

今では他のメーカーも、青のパッケージを採用するようになった、何故だ。(笑)

 

話は変わって、以前から気になっていた物がある。

釣りで最大の消耗品、それはフック。

新品のフックを買うとそれなりのお値段だ、もっと安価で性能の高いフックがないものかと思っていたが、海外のフックは使いたくなかった。

でも、性能、価格共に興味を引くメーカーがあった。

メーカー名は(株)土肥富で”どひとみ”と読む、創業は明治26年(1892年)で、工場は兵庫県で、がまかつもオーナーばりも兵庫県だ。

「マルト」の商品名でネットに出ている。

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こんな感じでビニール袋に10本入っている、とにかく簡素、嬉しい国内生産品

 

【フッ素コーティングされたフック】

どんな物かとにかく買ってみた。

パッケージはビニール袋に入っていて、それにラベルが貼っているだけの簡素なもの。

ラベルには線径、重量、製造ロットが明記されていて好感が持てる。

今回買ったのが処分セールのR72TRで、フッ素コーティングされているトレブルフックで、このコーティング膜厚が2nm(ナノメートル)、厚いのか薄いのかオレはよく分からないけど、フッ素コーティングに強く惹かれた,きっと抵抗なくスルリと貫通するのだろう。

それに針先が少しだけ内側に婉曲(えんきょく)していて、掛かりやすくバレにくいデザインだ。

 

で、お値段。

10本で消費税込みの495円、アータ!フッ素コーティングされたフックが10本で495円ですゼ。

商品説明では「貫通力50%以上アップ」・・・ホ、ホントかよ、夢が膨らむ。(笑)

とにかくどんな物か、買ってみた。

4番のフックは売り切れで、5番サイズを30本買った。

送料が210円で、合計金額が1,695円だ、後は魚を掛けるだけ、でこれが問題だ。(笑)

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ホントに最小限のパッケージング、これで送料210円

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【土肥富の通販サイト】

Amazonでも売っているけど、フッ素コーティングされたフックは土肥富のネット販売だけ。

歴史のあるメーカーだから、商品には問題はないと思う。

www.fishhook.co.jp

Amazon

Amazonでは20本いりもある。