By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

令和4年(2022年)7月10日の渓流釣り (ナッゾジグとラインテンション)

ナッゾジグ5.5gで釣ったヤマメ、フックは自作で「丸呑チヌ」4号を使っている

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令和4年 (2022年) 7月10日 秋田県藤琴川やや上流域

【天候】晴れ

【気温】25度

【水温】午前8時16℃

【水質】良好

【水量】減水

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【ナッゾジグで釣る】

減水傾向の渓流は、釣りには厳しいものがあります。

今日は少し早起きして(笑)、8時から釣り開始です。

釣り場は至る所にすでにクルマが駐車していて、しかたなくやや下流域から始めました。

最初はスプーンとミノーをとっかえひっかえ、結局スプーンだけで釣りました。

ナッゾジグ本当に謎のジグ、今までのスプーン、ミノーとは違う領域にある存在

 

【可能性を感じるナッゾジグ】

使用したスプーンというより、ジグのナッゾジグです。

非常に沈みもよく、白泡の中の中に入れても、スプーンと違い流される距離が短く狙ったポイントの水深を通過させことができます。

このナッゾジグ、本当のところ使い方がよく分からないのです。

今現在は今までのスプーンと同じように、上流にキャストして流れと同調させ底を転がす感じで釣ってきました。

それでも充分に釣れました、けれどもそれではスプーンと大差ないのです。

 

このナッゾジグは、別の可能性を秘めているのでは無いか、と思うようになりました。

ナッゾジグを使っていると、とんでもない出方するイワナ、ヤマメがいるのです。

広いプールで流れがほとんどない所を引いていると、なんと深い底からイワナが綺麗に垂直に上がってきてくるのです、こんな出方は初めてです。

驚くのはこれだけではありません、手元まで来たナッゾジグを水面から上げた瞬間、ジャンプして、ナッゾジグを空中で喰ったイワナもいました。

これには驚きを通り越して、唖然としてしまいました。

ナッゾジグで釣ったヤマメ25㎝、流心で白泡が消える少し後ろでヒット

 

【ラインテンション

このナッゾジグ、ただ引くだけではなく、他の釣り方があるのではないか?、と最近思うようになりました。

少し前になりますが、自分が立っている場所で、ジギングみたいな方法で釣ったこともありました。

 

ハッキリした自覚がないので分かりませんが、随分前からラインテンションを掛けないで釣るようになりました。

スプーンを流れと同調させ手元まで持って来る、この方法だとラインテンションは掛からず、リールは余ったラインを回収だけの機械になってしまいます。

ミノーでもこの方法をよく使います。

で、ナッゾジグです、積極的にラインテンションを抜けばいいのか、それとも掛ければいいのか、まだまだよく分かっていません。

これはナッゾジグ3.5gで釣ったイワナ、フックは今年発売されたスミスのシュアーフックタテアイ・ファインワイヤー3B、コツンとした当たりも綺麗に刺さる、細軸の強みか

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【ダイワ ストラップサンダル】

釣り用ではなくタウンユースとして買った

気になっていたダイワのストラップサンダルを買ってしまった。(笑)

一応釣り用なので底が硬いのかなー、と思っていたが履いてみると、思っていたよりソフトですぐに気に入った。

作りは非常によく出来ていて、足の裏の動きによく追従して歩きやすいし、オマケに軽い。

三箇所のストラップで、自由自在に足にフィットできる。

Amazonで6,959円、サンダルとはしては少々お高いが、いざとなったら釣りでも使えるみたいな。(笑)

色違いで、もう一足あってもいいかなー、と思ってしまった。(笑)