上の写真は釣りとキャンプでいつの間にか増えてしまったリュック、大小さまざまでこのほかにもある。(笑)
【災害時のリュックは大は小を兼ねる】
災害時の対策として、手提げバックなどは持たないこと、移動時に疲れるし邪魔になります、必ずリュックを家族分用意すること。
避難所などは歩いて行けける場所が多いので本格的なアウトドア用のリュックでなくても良い。
最近は中古品も多く出回っているので、探してみるのも良いと思う。
リュックは「大は小を兼ねる」が基本。
【避難所へ行きたくない人、行けない人】
避難所へどうしても行きたくない人は、遠くの親類や友人宅を確保しておく必要がある。
そのためにはあらかじめ話し合いをする必要があるし、クルマはいつも満タンを意識しておき、ガソリンの携行タンクは必需品だ、災害時は渋滞や強風、雨などで燃料消費が増えると想定しておいた方がいい。
留守のため自宅の防犯対策は普段からシッカリしておくこと。
【ナビゲーションシステムの活用】
クルマの移動で一寸先が見えない豪雨、吹雪などではナビゲーションシステムを最大限利用すること。
ナビを最高の「詳細」にしておき、助手席に乗っている人がいたらその人に、次は左カーブとか急な右カーブ、交差点が近いとか地図を読んでもらうこと。
ここ秋田では地吹雪が多いので、この方法を使っている。
【寝袋の活用】
最近の寝袋は封筒型が多く、そのタイプはファスナーで広げられるため活用方法も多くなる。
災害時、寒くクルマの移動時、長時間停車するときは燃料消費を抑えるため、エンジンを止める、その時に寝袋を広げ身体を覆ってしまうと暖かく過ごせる。
【食べること、飲むこと】
飲料水は基本として、一人3リットル、夏場は5リットルで、ペットボトルの場合は直接、口をつけ飲んではいけません、雑菌が繁殖するためコップを使いましょう。
食糧は単調にならないように揃えます。
野菜などの生鮮食品は期待できないので、ビタミンCのサプリメント剤や青汁のような繊維質も準備しておきましょう。
ストレス時にはビタミンCが多く消費されます、ちなみに人間と何とかというネズミだけが体内でビタミンCを合成できません。
簡単な救急キットも必要です、忘れてならないのが「正露丸」と「塩のきいた梅干し」。
この二つはお腹に関しての万能薬です、忘れずに!
アレルギー症状出ない人もマスクは必要、停電時に備えランタン型のLEDライト、これを囲んでゲームや食事もできます。
ざっと思いつくことを書いてみました、参考になれば幸いです。
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【きっと役に立つ寝袋】
【塩分濃度20%、梅干し】
賞味期限はあるけど、塩分18%以上なら何年でも保存できる。
お腹を少し下したときには梅干し、塩分濃度が低いと効果も低い。
【DHCビタミンC】
食後に飲むとビタミンCの吸収が良くなる、ストレスはビタミンCの消費が増えるので、朝、昼、晩の食後に飲むこと。
飲み過ぎてもまったく問題なし。