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令和3年 (2021年) 5月16日 秋田県藤琴川上流域
【天候】曇り空
【気温】20度
【水温】12度
【水質】透明度良好
【水量】平水
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【ナッゾ・ブレード様々!】
今月14日にも釣りに行って来ましたが、小型のヤマメが3匹釣れただけでした。
そときは水温11℃、今日は水温12℃です、かなり期待が持てます。
釣り始めたのが10時で、ミノーで釣り始めました、水深のある所を狙ってDDパニッシュ65㎜で釣り上がりました。
このDDパニッシュにはインクス・レーベルから発売している、ナッゾブレードを付けています。
最初はコロラドブレードをテール側に付けていましたが、泳ぎが悪いのはすぐに判りました。
アップストリームでは、ほとんど泳ぎません、それでダウンストリーム、ダウンクロスでトゥイッチングを入れるとそれなりに泳ぎます、コロラドブレードが目立つためか、魚は出ることは出るのですが喰わないのです。
【スプーンとナッゾ・ブレードの組み合わせ】
ここでスプーンを選択、マーシャル渓4.8gのシルバーにナッゾブレードを付けたのを試してみることにしました。
ブレードの使い方がよく分かりません、マーシャル渓にはフックを前後に付けていますので、とりあえずウィロー型0番を同じく前後に付けました。
【一投目からヒット】
驚いたことに、第一投目でヒットしました。
26㎝のイワナです、リア側のフックを喰っていました。
ブレードを使った釣りで初めての渓流魚です、よほど緊張していたのか初心者のように夢中で岸にズリ上げました。
嬉しい、本当に嬉しい、こんな興奮は忘れていました。
次の場所でも一投目で22㎝のヤマメを釣りました。
【フローティング・ミノーにはウィロー型が最適】
スッカリ気を良くしたため、DDパニッシュに付けたコロラド型0番を外し、ウィロー型0番を付けてみることにしました。
試しに泳がせてみるとコロラドブレードとは雲泥の差です、つまりよく泳いでくれます。
【ブレードの可能性】
水深のある場所で試してみることにしました、この深さなら多くの釣り人はヘビーシンキング・ミノーを選択するような流れのある淵です。
DDパニッシュは深く潜るとはいえ、フローティング・ミノーです、でも先入観は禁物です。
3投目でヒットしました、青く光る23㎝のイワナです。
底から喰い上げてきました、フローティング・ミノーとブレードの組み合わせは、底に張り付いた魚を引きずり出す効果があるのかもしれません。
このDDパニッシュ65㎜で、イワナを数匹釣りました。
【忘れかけていた感動】
こうなると、楽しくて楽しくて、てブレードの効果をもっと知りたくて、パニッシュ55㎜フローティング・ミノーを引っ張り出しました。
これはベリー側にウィロー型ブレード00、を付けていましたがテール側に付けて釣ってみました。
瀬に入った魚達を釣るのは、パニッシュ55Fはうってつけです。
何か魚達の出方が違うような気がします、ワクワクしてきました。
このミノーで2匹釣って、時間切れです、しかたなく帰宅しましたが、楽しい一日でした。
【ブレードの取り付け場所】
ブレードを付けたミノーの釣りで、一番気がかりだったのがブレードに食いついたときの対処でした。
自分のミノーにはテール側にフックが付いていません、でしたが杞憂に終わりました。
チャンとベリー側のフックに掛かりました。
これかが楽しみなブレードを使った釣りです、来週はもっといろいろな状況でブレードを試したいと思います。
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【インクス・レーベル ナッゾ・ブレード】
小さなブレードで、忘れかけていた感動が舞い降りてきた。
あの日あの時、どんなに感動したか忘れかけていた、あの感動がソックリそのまま舞い降りた。
ありがとう、インクス・レーベル様。