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令和3年 (2021年) 5月24日 秋田県藤琴川上流域
【天候】小雨
【気温】14~16度
【水温】10度
【水質】濁り中程度
【水量】やや増水
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【水温低下と濁り】
連日の雨、水温も下がった、前回は12℃だったけど今回は10.5℃、でも10℃は切っていない。
濁り中程度でルアーでは、キツイが釣れない濁りではない。
水温低下と濁りのため、ルアーを見せる時間を可能な限り長くしなくてはならない。
水温は低下したけど6月は目の前、腹減っているからルアーを追ってくれるだろうと、タカをくくっていた。
ケド、これが大間違い、ルアーを追わないのだ、いや正確には追う魚も居た・・・がそのほとんどは掛かっては申し訳ないほどの、小型なのだ。
この状況下では、フローティングミノーを投げても、ハナも引っかけてもくれない。
どうしようもなく、オレの釣りではほとんど使うことのない、シンキング・ミノーをルアーケースから引っ張り出した、オレンジと紫の混じった派手目のミノー。
これを流れの緩い所で思いっきり沈めた、流れに同調させながら短いシャクリを入れていると、出てきた。
【100円で買った中古ミノーの結末】
濁りでハッキリ判らないけど、尺カモしれないイワナがモッサリ出てきた。
オレは満面の笑みを浮かべていたに違いない。
けれども、彼もしくは彼女は派手目のミノーをなんと、またいでユックリと帰ってしまった。(涙)
中古販売店で100円で買ったのがイケなかったのか、オレの腕が悪かったのか、彼女はオレの投げたミノーの上を通り過ぎたのだ、ユックリと。
気分は彼女にフラれたられた、惨めな男そのものだった。
その後、スプーンも投げたけど、まったく反応無し。
結局、シュガーミノー50F赤金で一匹、これにはテール側にナッゾ・ブレードを付けている。
後はマーシャル渓の前後に付けたナッゾ・ブレードで一匹。
4時間掛けて釣ったのは、この二匹だけ、疲れました。
【三個目のデジカメのケース】
このデジカメのケース、前に紹介した物より少し大きい。
このケースに今日一日使うであろうルアーを入れておく、ほとんど一日で使うであろうルアーは限られているから。
なのであれこれと入ったルアーケースを、ガチャガチャやらなくてすむ。(僕自身の場合)
ルアーケースを開けガチャガチャやりたくない人、一度お試しあれ。