【ロシア軍はウクライナに攻め入った】
ウクライナにロシアが軍事侵攻した、侵攻はあり得ないと思っていたオレは驚いた。
圧倒的戦力を持つロシアは、アッという間に首都キエフを制圧するだろうと思っていたけど、ロシア軍はどうしたことか・・・遅かった。
そして戦闘は今でも続いている。
断っておくがオレはプーチン大統領を肯定もしないが否定もしない、常に冷静でありたいと思っている、派手な戦闘が起こっている今なら、なおさらそうだ。
オレはプーチン大統領は愛国者だと思っている、その彼がウクライナに軍事侵攻した。
一般的にいわれているように、ロシアの首都モスクワとウクライナは距離的に近い。
なのでロシアの喉元に凶器を突き付ける前に、脅威を取り除くというのは理解できる。
この事は日本の北方領土にも、ソックリそのまま当てはまる、北方領土を返したら間違いない米軍が出てくる、米軍が絶対に北方領土に出てこない保証が無い限り、返すわけがないのだ。
もしも、オレが思っているようにプーチン大統領が、愛国者だとするなら彼は敵に後ろを見せない、絶対にだ、愛国者は理屈では動かない。
この侵攻の舞台裏で何が起こっているのか、いろいろな情報が飛び交っているが、ここでは取り上げない。
嘘と事実が飛び交う情報戦で、必要な情報を見つけるには、何ものにもとらわれない直感力が必要だからだ。
政治の舞台裏で何が起こっているのか分からないが、祖国ロシアを護るためなら、プーチンは本気でやる気なのだ。
彼を甘く見ない方がいい。
【ウクライナの明日】
しかしだ、理由はどうであれ独立した一国に、軍事侵攻したプーチンには「大義名分」が無い。
もしもNATO正規軍と、ロシア正規軍が正面切って衝突したら、どんなことになるかオレは想像できない。
兄弟国であるウクライナに攻め入るロシア軍は、嫌々ながら戦闘しているのかもしれない。
けれども、NATO軍もしくは考えたくもないが、アメリカの正規軍が相手だとしたら、ロシア軍はモチベーションが違う、本気で向かってくる。
ロシアのウクライナ侵攻は恐い、本気でオレはそう思っている。
ウクライナ侵攻は軍事だけには留まらない、ウクライナは農業国としての一面も持っている。
小麦の生産はかなり多く、世界有数の輸出国でもある。
このまま戦闘が続けば、確実に農業に影響がある、雪が溶けると農作業が始まる・・・。
プーチン大統領殿、ゼレンスキー大統領殿、戦争やるなら砂漠でやれ。
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【ロシアに住む日本人】
今持っているロシア通貨ルーブルが、紙くず同然になる前に日本車を買いに行く動画。
旦那さんは日本人、奥さんはロシア人、この人の動画は以前から見ているが、こんな事態になるとは思ってもみなかった。
彼が最後に「戦争で儲かる人っているんですね」という言葉が印象的だった。