【早春の書き出し】
明けましておめでとうございます
本年も書きたいことだけ書きます、書きたくないことは書きません。(笑)
読んで面白い、これを目指します、自画自賛を目指します。(笑)
今の時代、動画が注目されていますが、目指しません。(笑)
「イヤー、オレってスゲーなー、こんなことはオレしか書けねーだろー」とか。
ただひたすら書くことに、全力を注ぎ込みます。
映像では難しい「釣り人の内面」をただひたすら追いかけます。
オレはオレを目指す。
【ブレードって何ものなのだ】
で、話は変わって竿の話。
今使っているスミスのロッドは、さすがに古くなった、張りがなくなってしまった。
第一候補は、スミスのリアルフレックス、とにかく万能的に使いたい。
ショートキャストからロングキャストまで、操作しやすいロッドが欲しい。
オレにとって一番摩訶不思議なルアー、それはスプーン、昨年はそのスプーンの出番が、非常に多かった。
そしてスプーンには全て、ナッゾブレードが付いていた。
今年もスプーンでやる、ルアーで魚を釣るというのは、相対的な部分が以外と多いような気がする。
たとえば今現在の主流は、Dコンタクトを代表するヘビーシンキングミノーだと思っている。
魚だっておバカじゃない、遅かれ早かれ学習する、フィールドでスプーンの使用頻度が、下がれば下がるほどスプーンのヒット率は上がるような気がする。
【28年の歴史は伊達ではない】
ミノーは相変わらずパニッシュを使い続ける、なぜか?
それは釣れるから、そして歴史がある、発売がたしか1994年で28年の歴史がある、今だに作り続けている、現れは消え、現れては消えを繰り返すルアーの世界でパニッシュの存在理由は大きいと思う。
一体全体、魚達はドコを見ているんだろう?
【インクス・レーベルに感謝】
そしてブレード、INX.label(インクス・レーベル)から発売されたナッゾブレードは衝撃的だった。
渓流でもブレードが使える、オレは狂喜乱舞した、元々はメバルのために開発されたらしいが、直感的に渓流釣りにも使えると思った。
最初に付けてみたのがパニッシュ、元々フローティング・ミノーは「引き算」ができない、あのサイズ、ギリギリのせめぎ合いの中で「浮き」そして「泳ぐ」が成立している、何かを付け足すことはできても、そぎ落とすことはほぼ不可能。
ミノーにブレードを付け加えることは、はぼ賭けだった。
今使っているフローティングミノーの状態は、8番トリプルフック一本だけ。
テール側のフックを取り外し、ベリー側のフック一本だけ。
5.5㎝から7㎝、そして8.5㎝まで全て8番フックを使っている、10番、12番フックはあまり使ったことがない。
最初はコストパフォーマンス的な使い方だったけど、今は8番フックは正解だったと思う。
【今年もナッゾブレードに賭ける】
で、フローティング・ミノーとブレードの組み合わせは”強烈”なときがある、が
それは何なのか、それが分からない、ホントに分からないノダ。
ブレードを付けることによって、泳ぎは悪くなっているはずだ、けれども果敢にアタックしてくる個体がいる。
ある日、流れのほとんどない淵で「ブレードミノー」、の泳ぎのチェックをしているときだった。
何度も何度もチェックしていると、淵の底から直角に駆け上がってくるイワナがいた。
そのイワナは見事に腹の部分を喰った、もちろんフックに掛かった。
パニッシュのベリー側にナッゾブレードを付けた状態だった、何度も何度も頭上を通り過ぎるパニッシュにしびれを切らして、襲いかかった、そんな印象を受けた。
これが数回あった。
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【さくらさくら Jacob Koller】