【アンジェラ様、美味しゅうございました】
入院する前、オレを強力なデジャブに引き込んだスパゲッティソースのパッケージ。(笑)
体温38度のオレはなぜかパッケージに載っている、彼女の写真から目が離せない。
「オレは彼女を知っている、一緒に暮らしたことがある」
こうなると、ほぼストーカーの世界、体温が上がっていて意識が迷走する手前だったとはいへ、自分でも説明できない状況。
退院してすぐにスパゲッティソースを買いにいった、何度も何度もパッケージに載っている彼女を見たけど、あの時の高揚感は戻ってこない。
あの時の高揚感は一体何なのだ、意識の暴走だったのか。
けれども、けれどもだ、内に無い物はどうやったって表には現れないノダ。
とにかくスパゲッティソースを買って食ってみることにした。
たまねぎと牛肉の煮込みソースは、意外にもとてもアッサリした味付けで、日本人好みかもしれない。
このアッサリした味付けは意外なほど気に入ってしまった、後でまた買ってみようと思う。(笑)
【これからの渓流釣り】
2024年のダイワの総合カタログを今見ている、これからの渓流釣りをツイツイ考えてしまう。
たとえばリールなどはもはや精密機器みたいな印象を受ける、行き着くところまでいった感じだ。
新素材の登場は釣具を大きく変えるかもしれない、たとえばカーボンナノチューブ、これは作り方によっては「半導体」や「金属」としての性質を持つというのだ。
楽天でも売っている、お値段は50㎜×50㎜のシートが2万円、アータ2万円ですゼ。
けれども、このカーボンナノチューブ、機械的強度は鋼鉄の100倍、2倍3倍とかではなく、100倍という得体の知れない世界を持っている。
で、重さはアルミの半分なのだけれど・・・・カーボンナノチューブで一旗揚げようと多くの企業が参入したけど、ほぼ全滅状態、撤退してしまった。
でも、でも、オレは期待している、今やカーボン無しでは飛行機は飛ばないし、ミサイルもH3ロケットもぶっ飛んでいかない。
早くカーボンナノチューブの、竿やリールを使ってみたいものだ。
【突き詰める先にあるモノ】
で、次はルアー。
上州屋に行ってきた、シーズン前だから物がそろってはいないけれど、渓流釣りのルアーのほとんどがスミスのD-コンタクトに代表されるような、ヘビーシンキングが売り場のほとんどを占めている。
これでいいのか?と思ったりするが、売れているのだからショーがないなどと思ったりする。
動画サイトなどの渓流釣りのほとんどがヘビーシンキングで、フローティング・ミノーなどやスプーンなどの釣りは見たことがない。
で、最初の疑問に戻ってしまう、これでいいのか?
でも人のことはとやかく言えない、一時期オレはフローティング・ミノーしか使わなかった、昨年は大部分の釣りでスプーンを使った。(笑)
やるなら徹底的にヘビーシンキングを使ってもらいたい、そしてその先が見たい。
ヘビーシンキングの可能性を見たい。