(SONY α6000 CONTAX G1 Planar f2/45㎜+TECHART)
【ウェーダー】
ウエストハイを用意しましょう。
もしも、転倒してウェーダーに水が入ると起き上がることは非常に困難です。
ウエストをしっかり締めることのできるものを選びましょう。
デメリットとして、ウエストをしっかり締めていた状態で転倒するとウェーダーが浮き袋になってしまい、それはそれで危険ですが水が浸入するよりは身体を動かしやすい状態です。
川を渡ったり歩くということは、常に左右のどちらかの足一本でバランスを取っている不安定な状態の連続であることを忘れてはいけません。
対岸に渡るときは、必ず川上から川下に向かって斜めに横断します、膝上の水深の時は特に絶対です、単独行動や体重の軽い人は特に気をつけなければなりません。
透湿素材のウェーダーが快適ですが、外気温が上がるに連れて透湿性が落ちてきます、ですが透湿がない素材よりは快適です。
このことはレインウエアにも当てはまります、外気温とウエア内の温度差が高いと透湿性が高くなります。
梅雨時、意外にも快適なのがポンチョだったりします、けれども軽快な釣りとはいえないけれど。
【フィシングベスト】
フィシングベストが無くても釣りは出来ます、ウエストポーチでもあれば一通りの道具は入ります。ですが、本気で釣りをするならばベストは必要です。
いろいろは入りますよ、レインウエア、カメラ、手袋、タオル、飲料水、お菓子などなど。
肩から掛けるバックはお薦めしません、身体に密着しないため意外に疲れます。
【Dバック】
一日の渓流釣りの予定に食事など組み込む場合、Dバック、いわゆるリュックは必要です。
気分転換のためにも食事は大切です、単調な釣りをしてはいけません。(ワクワク感が大切)
私の場合、一投目で超大物が出て途中でUターンしたとき直ぐには二投目はしません。
充分時間を開けます、30分くらい時間を開けます。
30分という時間にはたいした意味はありません、珈琲を入れて飲みラインとフックをチェックして30分だからです。
【雑談】
ウェーダーを履くのは5月までで、それ以降は秀山荘のウェイデングシューズにネオプレーン・ソックス、ネオプレーン・スパッツで保温性を保ち化繊の多いズボンを着用。
そのままジャブジャブと渓流に入っていきます、快適です。(笑)