By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

秋田県は渓流釣り解禁間近 (準備を全然やっていない、こんなことは初めて)

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もうじき渓流釣りの解禁、けれどどういう訳かウクライナ侵攻がブンブン頭の上で飛び回っている

【もうフローティング・ミノーはお店に置いてなかった】

ウクライナ侵攻の話を2回もやってしまった、政治色の強いブログは書きたくなかった。

で、本来の釣りに戻ることにした。

 

釣具店に行ってきた、渓流用ミノーのコーナーに行くと、もはやフローティング・ミノーなんぞは置いてなく、ヘビーシンキング・ミノーがズラリと並んでいた。

オレの釣りはもはや、時代遅れになったのか?

多分そうなのだろう、満ちれば欠けるがこの世の理(ことわり)、ズラリと並んでいたヘビーシンキング・ミノーを見ていると、面白いのを見つけた。

 

シュガーミノーの「ボトムトゥイッチャー62ES」で、説明文が気に入ってしまった。

そこには「泳がすよりも転がす」の一文が、オレの心に突き刺さった。

今まではスプーンを転がして使っていた、その代表格がフォレストのマーシャル渓4.8gだった。

そのマーシャル渓を、このボトムトゥイッチャーに置き換えてみよう、そう思ったのだ。

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今年から使ってみようと思う、ボトムトゥイッチャー62ES、それと全県共通渓流魚承認証も揃えた
ちなみにカラーは上が金ヤマメチャートバック、下がクリアーレモンヤマメ

 

【8gのルアーは渓流で使ったことがない(^^ゞ】

ボトムトゥイッチャーには50㎜と62㎜があったが、迷うことなく62㎜のチャートバックと、クリアレモンを買った。

問題は重さ、62㎜で8gもある、キャストは注意が必要だけど、これは激流の中でも確実に沈んでくれそうだ。

それに今期はナッゾジグ5.5gも用意した、激流の中最短距離で底を取れそうな気がする。

 

今現在、釣具店に並んでいるミノーは、たぶん、推測だけど大部分ヘビーシンキング・ミノーだと思う、フローティング・ミノーはたぶん少数派、動画サイトでも使用しているのはヘビーシンキング・ミノーだ。

これは自分に都合よく考えようと思う、見飽きたヘビーシンキング・ミノーより見慣れないフローティング・ミノーに食い付く可能性が高いと。

 

気になることが一つだけ、ボトムトゥイッチャー65㎜が8gだということ、渓流で8gのルアーを使ったことがない、果たしてウルトラライト・ロッドで操作できるのだろうか?

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ナッゾブレードはベリー側に付けるべきか、テール側に付けるべきかそれが問題だ、それとも両方か?それともテキトーでいいのか?よく分からない、パニッシュ55Fに付けた写真

 

【他の川でも釣ってみたい】

4月1日から秋田県の渓流釣りが解禁になる。

今年は「秋田全県共通渓流魚承認証 年券」を買った。

今までは藤琴川だけで済ませていた、これは今でも変わらないほどこの川は奥が深くて変化に富んで飽きない川だ。

けれども、昨年から手にしたナッゾジグとナッゾブレードが、オレの心に変化をもたらした。

他の川にも行ってみたいと思う、思う存分楽しみたい、チャンスがあれば振り出し竿のルアーフィシングもやってみたい。

 

でも、いろいろあって準備がまったく出来ていない、タイヤもスタッドレスタイヤのままだ。

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今年は早く沈めるということで、ナッゾジグ5.5gも揃えた、大ヤマメは激流の中に入りやすい