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令和2年 5月23日 秋田県藤琴川上流
【天候】晴れ
【外気温】16度
【水温】9〜10度 (里の下流域では12度)
【水質】クリア
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【ライズも始まっていた】
今回は閉まっていたゲートが開いていたので、更に上流に出かけました。
ウェーダーを履くのを止めて、中古で買ったフォックスファイアーのウェーディングシューズを使うことにしました。
これが後で問題を起こすことになります、後で別のページで書くことにします。
釣り始めたのが午前7時ころ、水温9度でネオプレーンのソックスを履いているとはいえギンギンに冷たい。
案の定、魚がルアーを追わない、とにかく釣り上がることにしました。
午前9時頃になると水温が10度をわずかに超えました、それから釣れ始めるようになりました。
30オバーのイワナが出てきましたが、ルアーに興味を示しただけで本気で喰ってきません。
たぶん来週は瀬にヤマメ、イワナが入ると思います。
散発的にライズも始まっています、東北の春は一気にやって来ます。
【流れの合流点には細心のアプローチを】
A点にキャストB点までスプーンを持ってきます、この時ラインは張らず緩いテンションを掛けながらB点まで来ると流れに乗ってC点まで行きますが、この時はロッドを下げてラインのテンションを抜きます。
スプーンは一気に底に持って行かれます、この時イワナがヒットしました。
コツンとした小さなアタリがありますが、ダイワ バリスティックFWにしてからこの小さな当たりが取れるようになりました、この軽量化リール意外と感度が良いのかもしれません。
サイズは24㎝、まあまあのサイズですが嬉しい一匹。
D点では30オバーのイワナが、やる気のないスピードでルアーを追いましたがヒットしません。
【フォレストのマーシャル渓】
使ったスプーンはシルバーの4.8グラム、ルアーはフォレストから出ているマーシャル渓。
川、海問わず魚って細長いモノに興味を持つような気がします、確証はありませんがそんな印象を受けます。
私は基本的にスプーンは上げて下げるリフト&フォールを多用します。
フォール中に喰ってきます。
【フックサイズは8番を多用】
A点にキャストB点でヒット。
トウィッチングでポーズを少し長くするとパニッシュ55Fは少し浮き上がります。
浮き上がるパニッシュに下から食い上げてきました。
この小さなパニッシュ55Fでもフックサイズは8番を使っています。
的が大きいと矢は当たりやすい、そんなイメージです。
サイズは21㎝と小さめですが、綺麗なイワナです。
砂地にはイワナ、ヤマメは定位しません。
【瀬の釣りを覚えよう】
瀬の釣りでは岩の後ろ側が重要なポイントになります。
岩の前は小石などが岩に当たり堆積しますが、後ろ側は水流が巻き込み掘られます。
この結果岩の後ろ側は水深が深くなり、流れが反転する箇所と順当に流れる境目にヤマメは定位します。
危険が迫ると岩の下などに隠れます。
瀬の釣りではこの岩の後ろ側をルアーを通します。
食い気のあるヤマメは定位している場所からルアーを追い出したら最盛期です。
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【フォレスト マーシャル渓】
この手のルアーは使う人が少ないためか、結構良い結果が出る。
ブナ虫が出始めると 、グリーン系をよく使う。
4.8グラムと重い部類に入るため、水深のある所や流れの速い場所にはうってつけ。
楽天のページ中頃にはセット売りのリンクがあります、今月にここで5個セット買いました。
一度お試しあれ。
Amazonでは売り切れになっていた。
マーシャル渓 4.8g MARSHAL Kei SPOON 4.8g <フォレスト> 価格:523円 |
【もう一つのマーシャル渓】
使ったことはないけど、こんなのもあります。
新作カラーです。
晴れた日はやっぱりシルバー。
【改造、改良ができます】
各種のパーツが揃っていて、見てて飽きない。
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