以前と比べ減水してイワナヤマメは瀬などの白泡や流れの強い場所に入り込み釣りにくくなっています。
しかし、ルアーの反応は良くポイントを外さない状況下では盛んにミノーを喰いに来ます。
けれども、警戒心も減水に伴い高くなって来ています。
喰いが浅くなかなかフッキングせず、バラシもかなりの数になりました。
【ルアーの選択】
使ったミノーはパニッシュ55㎜、ヤマメカラーだけです。
警戒心が高くなっているため、PEラインに変えロングキャストをしています。
PEラインは0.8号、リーダーはフロロの1号で長さは約1メートル。
PEラインとリーダーはブラッドノッドで結んでいます。
ミノーを見切られる回数が以前より多くなっています。
ミノーめがけてダッシュしたヤマメが、ミノーを避けるとか(笑)
このような状況下では、よくスプーンを使っています。
けれども、流れの速い激流の底のポイントにスプーンを通すのは、根掛かりの多発が出てきます。
沈む流れに最初スプーンを入れますが、沈む時はそれこそアッというまに沈み、ポイントを通過させる前に根掛かりしてしまいます。
悩みます。(笑)
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【6月8日の釣り】
切り立った岩場すれすれのA点にキャスト、直ぐにイワナが反応してパニッシュを追いB点でヒット、サイズは23㎝。
水中の岩場には凹みなどがあり、イワナはそこに居たりします。
で、短い距離だと陸上を移動できます、これが大雨などでわずかばかりの流れができるとこの状態で移動できます。
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川に倒れた木、ここで面白いように釣れました。
どうやらこの中には相当数のヤマメが居るようです。
サイズは23㎝くらいから25㎝くらいまで6〜7匹くらい釣っています。
写真の倒れた木の後ろ側でも釣れました。
A点からD点まで倒れた木、ギリギリにキャストすると、即座にヤマメがパニッシュ55Fを追いE点あたりでヒットしました。
立ち位置は写真のとおり、ダウンクロスで釣っています。
自分はキャスティングはそれ程うまいほうではありません。
キャスティングの精度はそのまま釣果に現れます。
練習しましょう。
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【キャスティングの練習は大切です、遊ぶように練習しましょう】