By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

続エイリアン・インタビュー (過去は未来に、未来は過去に積極的に介入する)

 

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UFOは宇宙船ではなく次元移動機なのか?乗ったことがないのでワカラナイ

【やっぱりエイリアンのことを書く】

吹けば飛ぶようなブログだが、少数の読者がいる、これほどうれしいことはない。

とにかくナンでも書いた、初夏くらいから”エイリアン・インタビュー”のアクセス数があれよあれよと伸びて、ブログのアクセス数の半分を占めるようになった。

 

で、問題なのは”エイリアン・インタビュー”のアクセス数が一向に減らないのだ。

宇宙人グレイを批判的に書いたため、落ち着かなくなってきて、グレイの三文字が頭の周りをグルグル飛び回るようになった。

で、書くことにした、味方になるグレイのためにも。

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【リンク先・エイリアン・インタビューで思ったこと】

iwana99.hatenablog.com

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俺は宇宙人に会ったことはないので作家、平井和正氏の「力」を借りようと思った。

作家とは不思議な側面を持っていて、何気なく書いた物語が実際に起こっていたことだったり、小説家は一種のブラックボックスみたいなところがある。

 

平井和正氏の読者には、一種の予言者的扱いをする人もいる。

彼の作品にUFOが頻繁に出てくる作品がある、「ABDUCTION・拉致」がそれで電子書籍で発表され、確か紙の本では発表されていないと思う。

 

【元自衛官が書いたUFO】

話は逸れるが、元自衛官佐藤守氏がUFOについて書いている。

彼は航空自衛隊の空将までなった人で彼は大真面目で「自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO」という本を出版している。

佐藤氏は軍人で洒落や冗談でUFOに関することを書く人ではない、空将であった彼は世界中の戦闘や、軍事を知りうる立場にあった人だ。

その彼がUFOに関する本を出したのは、根底に日本の国防を考えてのことだと思っている。

 

パラレルワールドからの侵入者】

話を元に戻す。

平井和正氏の作品「ABDUCTION・拉致」ではグレイも種類があるらしく、味方のグレイや人間と同じ宇宙人も登場する。

驚くのはエイリアンもグレイも宇宙の彼方からやってくるのではなく、パラレルワールドもしくは未来からやってきているのだそうだ。

だからUFOとは宇宙船ではなく、次元移動機、タイムマシンみたいな物だそうである。

それ故、多次元世界に移動するから一瞬で見えなくなるらしい。

 

では何で彼らエイリアン、グレイはこの世界に来るのか?

どうもオレ達が住む世界では全宇宙を巻き込んで何かの「本番が進行中」しているようなのだ。それでエイリアン達は次元を越え、この世界に来るようなのだ。

 

よく動画サイトで、〝未来からやってきましター\(^O^)/〟みたいなのがあって歴史を変えないようにとかあるけど平井和正氏の多くの作品では、これとは全く真逆でひと言で言うと、よりよい世界を造りあげるため「未来は過去に、過去は未来に積極的に介入する」のだ。

 

【全宇宙管理者からのメッセージ】

作品中でうまくはいえないけれど、〝全宇宙管理者〟みたいな意識体が登場する場面がある。

最後に〝全宇宙管理者〟の言葉を作品から抜き出して終わりにする。

 

「われらは倫理という言葉は持たない。

それらは人間のものであり、われらにあっては完全無欠性という言葉があるのみである。

人間はわれらにとり、人間以上の霊的存在に引き上げる宝物である。」

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【ABDUCTION・拉致】

紙の本では出ていない、電子出版のみ。

お値段は9,400円だ、この本かなり読み手を選ぶ作品だと思う。

だから電子出版だけで出したと思っている、多分中高年の方には向かないと思っているし、途中で放りだしてしまうだろう。

頭の脳味噌がバターのように柔らかい若い人、御一読あれ。 

 

自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO】

まだ読んでいないけど時間を見つけて読む。

目次からしてワクワクする、是非とも読みたい。

・UFOに愛された三佐

・UFOはなぜ東北地方の基地を狙うのか

・異星人に救われたパイロット

などなど興味がある。

 

実録 自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO [ 佐藤 守 ]

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