毎年、渓流釣りが終わると海に出かけるが秋も終わりになると憂鬱だ。
釣りができなくなるから・・・。
で、冬には雪が降る、ドッサリと。
冬でもロッドを振りたいから天候に恵まれると、海のアメマスを釣りに出かける。
でも、真冬の釣りはツライ、クルマの駐車スペースも積雪のため場所が限られる。
ロッドを振ってるとガイドに薄氷がつき始める。
するとガイドの抵抗が減り、ビックリするくらい飛距離が出始める。
うまくいえないけど、ラインが出て行く感触がなくなりラインが切れたかな?という感じ。
更にロッドを振っていると、トップガイドに付いた氷が大きくなりついにはラインが通るだけしかなくなる。
こうなると、飛距離が出なくなる。
で、氷を溶かすためトップガイドを指でつまんで氷を溶かす、これを繰り返すと悲しくなってくる。
こんな寒空に家に居りゃいいものを、魚を釣りたいばっかりに海に来る、まったくどうかしていると思いつつロッドを振る。
秋田では2月にサクラマスが川に入るファースト・ランが始まる。
冬の日本海は荒れていて穏やかな日は少ない、その少ない穏やかな海でたまにヒットすると心底嬉しい。
風が無くシンシンと海に降る雪を見ていると、ゾッとするほど美しく感じることがある。
この世の出来事とは思えない不気味さを伴った美しさだ、こんな時は世界中で生きて動いているのはオレ一人かもしれない・・・・と思ったりする。
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【買い取りと中古販売】
シーズンオフ状態の時はいい出物がないかネットで調べ回る、欲しいものがあったら迷わず買うこと!直感力勝負の世界。
【寝袋】
寝袋は四つある、小川テント2個、コールマン、ロゴス。
でもこの寝袋、使ったことはないけど、気になる。