By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

令和2年6月6日の渓流釣り (パニッシュ70Fだけで釣った)

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パニッシュ70F(フローティング)、今回はこのミノーだけで釣った

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令和2年 6月6日 秋田県藤琴川上流

【天候】晴れ

【外気温】20度

【水温】16度 

【水質】クリア(やや減水)

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【一度お試しあれ、パニッシュ70F】

今回も快晴で水温もだいぶ高くなっていました。

ヤマメを釣りに行ってきましたが、大部分はイワナでした。

釣り開始したのが11時頃でしたので、大部分の人達は釣り終えた時間帯です。

 

選んだルアーはパニッシュ70Fで、結局このミノーだけを使って釣りました。

流速のある瀬を選んで釣り上がりました、ほとんどが教科書通りのアップストリームで遠投を心がけて釣りました。

 

この70㎜のサイズが効いたのか、面白いように釣れました。

ただ大きいサイズが釣れなかったのが心残りです。

最大が25㎝、最小が20㎝くらい、最初はパニッシュ55Fから始めようとしましたが、70Fを投げてみると反応が良く、そのままパニッシュ70F・ヤマメカラーを使い続けました。

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20㎝くらいのイワナ、このサイズでも70㎜ミノーを喰ってくる

 

初心者の人に言いますが、70㎜ミノーは決して大きなサイズではありません。

推薦のカラーはハッキリ言って、分かりません、各自好きな色を選んで下さいとしか言い様がありません。

 

これから水温も上がり水量も減ってくると、イワナやマメは落ち込みの白泡の中に隠れるようになります。

また流れの強い瀬の真ん中に入り警戒心も高くなります、こんな時はなるべくロングキャストを心がけアップストリームで流心をハイスピードでミノーを引き、魚達が観察する時間を与えないようにします。

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A点は白泡の少し上流で、白泡の中に入ったらミノーをひいてくるのも一つの方法

【強い流れの中での釣り】

上の写真は白泡の少し上流A点にキャスト、そのまま操作せず落ち込みに入ったら一気にミノーを引いてきます、沈まないフローティング・ミノーの利点を利用した方法で、ここではB点で25㎝のイワナがヒットしました。

強い流れの中でヒットしたときは、アワセのタイミングを逃がした時、とにかくリールを回し続けフックが外れる事を防止します。

バーブレスフックでもベンド(カーブしている箇所)まで刺さっているとそう簡単には外れません。アワセが出来なかったときは、刺さりが浅いと考えましょう。

リールを回し続け、ネットを使わず一気に岸にズリ上げるのも一つの方法です。

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出来るなら立ち位置はB点の下流にします

【階段状になった落ち込みでの釣り】

落ち込みの白泡に入ったイワナやマメを釣る方法は、スプーンを多用しています。

落ち込みの白泡の上流A点にスプーンをキャスト、流れに乗せてスプーンを白泡の中に落とし込みます。

タイミングが良いと白泡の中でヒット、また白泡から出るスプーンを追いかけてB点でヒットします。

難点は流れに乗ったスプーンは一気に底に持って行かれ、根掛かりが多くなります。

しかし、軽量スプーンでも底に着くことが出来る利点もあり悩ましいポイントです。

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【パニッシュ70F】

とりあえず一本揃えるならカラーはナチュラル系で良いと思う、余裕が有るならば赤金。