【フォックスファイアーのウェーディングシューズ】
渓流釣りで気温が上がり出すと、ウェーダーは履かなくなります、暑いから。
で、ウェーディングシューズを履き出します、もちろん濡れます。
そのため保温用のソックスとスパッツが必要ですが、夏場は特に快適。
渓流釣りを始めてから、シューズは秀山荘のウェーディングシューズを履いていた。
柔軟性があり渓流にはうってつけのシューズで、耐久性は文句なし。
で、耐久性をいいことに長年使い続けた結果、限界にきてしまった。
もういつ壊れてもおかしくない状態、ナントかしなくてはと思っていた、そんな時。
フォックスファイアーのウェーディングシューズを格安で手に入れた。
【Fox Fireのお話】
前のオーナーはストッキング・ウェーダーのソックスとの相性が悪く、一回の釣行で履き続けることを断念、それでこのウェーディングシューズはお蔵入りになった。
早速、ネオプレーンのソックスを履いて足を入れてみるとピッタリで問題なし、実際問題としてこのシューズで一日釣りをしなければ善し悪しは分からないけど、フォックス・ファイアーのブランド名を信用して買った。
長い間、Fox Fireって海外のメーカーだと思っていた、以前に持っていたカタログでもFox Fireの名前の由来が説明されていて北米くらいのメーカーだと思っていた。
Fox Fireは日本のブランドであることを知ったのは、だいぶ後のことだ。
今持っているフィシングベストもFox Fireでロゴマークのデザインも海外のメーカーを連想させた、今は新しいロゴマークのデザインになっているけど。
【秋田の寒村で産声】
で、今回久しぶりにFox Fireのホームページに行ってみると、最初のフィシングベストはなんと地元秋田県の寒村で産声を上げたと書かれていた。
構造があまりにも複雑すぎて請け負ってくれる縫製工場がなく、受け入れてくれたのが秋田県にある小さなメーカーだった。
萱葺屋根の農家の納屋を改造した工場で、Fox Fireの製品が産声を上げたとある。
今持っているFox Fireのフィシングベストは残念ながら中国製だけど、時代の流れでしょうがない。
オレは危うく涙が出そうになった、秋田県内で寒村の萱葺屋根といったら、だいたい想像ができるからだ。
冬は大変だったろうなー、雪かきして道を作らないといけないしとか考えると、更に涙が出そうになった、その小さな縫製工場も必死だったと思う。
ガンバレ！Fox Fire、オレはこの手の話しに弱いのだ。
【安心してはき続けた秀山荘のウェーディングシューズ】
今までウェーディングシューズは秀山荘のをはき続けた、日本人の足の裏感覚に合ったシューズだと思っている、この足の裏感覚はとても大切なのだ。
例えば野生のカモシカなど斜面を駆け上がったり、駆け下るときはいちいち足下を見ない、足からの情報だけで走る。
人間だって同じでいちいち足からの情報を意識しない、ので犬のウンコを踏めばすぐ分かる。
秀山荘のウェーディングシューズは耐久性に掛けては抜群だった、今回はフォックスファイアーのウェーディングシューズにしたが、秀山荘のウェーディングシューズは安心してお薦めできる一品だ。
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【秀山荘のウェーディングシューズ クライムゾーン】
誰にでも安心して薦めることのできる、渓流用シューズ。
海外のメーカーとは設計思想が異なる、日本人が作った日本人の足の裏感覚のためのウェーディングシューズ。
耐久性は自分自身15年以上履いたからご安心あれ、デザインは悪くないと思う。
クライムゾーン スーパープロ
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クライムゾーン ウェーディングシューズ スーパープロ V 38996 渓流 シューズ 秀山荘オリジナル 価格:21,780円 |
【スーパープロの性能は必要でない人は】
もっと予算を節約したい人は、これもあります。
調べてはいないけど、人気があるのはこれかもしれない。
クライムゾーン デラックス
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クライムゾーン ウェーディングシューズ デラックス 38995 渓流 シューズ 秀山荘オリジナル 価格:15,180円 |
ネオプレーンのソックスは忘れずに揃えましょう。
秀山荘のウェーディングシューズ、一度お試しあれ。
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