By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

海でもブレード、凝り性なもんで (釣りではなくブレードのテストしている状態(^_^;) )

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ダイソーのジグ(右)にブレードを2個付け、あっという間にフィルムがハゲてしまった、左のダイワのサムライジグは最初からブレードが付いてくる、でも掛けたことがない(笑)

【海でもブレード(^^ゞ】

渓流が終わって海に行ってきた。

海になると、釣り方がトンと分からない。

渓流でブレードにハマったオレは、ブレードを買って出かけた。

 

もう釣っている時間より、ブレードを交換している時間が長い・・・ことをまたやってしまった。

行っているサーフには白神山地から小川が流れ込んでいて、そこでルアーを泳がしテストしてみることをやっているから、もう釣りではない。(笑)

 

数年前に渓流で使っていた、デコイのウィロー型の2番、これは渓流では結局ただの一匹も釣れなかった。

このデコイのブレードを持って海に出かけた。

ダイソーで買ったジグに付けたり、ミノーにも付けてみた。

ジグだとそれなりにアピールするのだろうと思うけど、フローティング・ミノーだと絶望的に泳がなくなった。

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ダイワのモンスターウェイク156F、このくらいのボリュームになるとブレードを付けても何とかなりそうな気もする、問題はドコに付けるかだ(笑)

 

【やっぱりナッゾブレードが欲しい】

ちなみに、デコイの2番ブレードを計ってみると厚さ約0.5㎜、長さ20㎜、対してインクス・レーベルのナッゾブレードをホームページで調べると、ウィロー型1番で厚さ0.2㎜、長さ19㎜、やっぱりナッゾブレードが良いのかもしれない。

 

元々ミノーは絶妙なバランスで泳ぎ、設計されているから抵抗物のブレードを後付けするのは言語道断、不埒なヤツ、なのだけれどやってみたい、ドーしてもやってみたい。(笑)

腕の悪さをルアーでカバーしたい、新しい世界を見てみたい・・・なのだ。(笑)

 

渓流ではマーシャル渓にブレードを付けて釣ったけど、これを海でもやってみたい。

例えばシンキング・ペンシルにブレードを前後に付け、泳ぎを最小限に抑えて海の流れに乗せて、ヒラヒラさせるのはどうだろうとか、今のオレは妄想の真っ只中にいる。(笑)

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ダイワのバリスティックFWのウリはZAIONボディと高感度、感度の良さは抜群

 

【2年間バリスティックFW LT2000SS-XHを使ってみて】

話は変わって、昨年買ったダイワのバリスティックFWは、何の問題もなく使えている。

メンテナンスは時々、回転部などに注油するだけで、メインギアもとてもスムーズで気に入っている。

淡水専用スピニングだから、メンテナンスも簡単でバラシは一度もやっていない。

ZAIONボディはダイワがイバルだけのことはあって、各部のガタツキも全くなく、渓流用リールはZAIONで充分だと思えるようになった。

何たって軽いし、ZAIONエアローターの初動はホントに軽い、そして最大の利点は巻き感度!これには驚いた。

そのうちバリスティックのボディもモノコックになるだろうから、その時が楽しみ。