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令和2年 8月14日 秋田県藤琴川上流
【天候】曇り
【外気温】25度
【水温】15度(午前10時)
【水質】クリア、やや増水
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【ミノーからスプーンに変更】
20日ぶりの渓流釣りです、アブは思っていたよりいました。
足下はアブが旋回していて、しゃがんだりすると顔に襲いかかります。
ので、水辺で休憩なんてできません、水分補給は歩きながらです。(笑)
10時から釣り開始、12時までの2時間くらいの釣りです。
短い区間をルアーを何度も変え、時間を掛けて釣り上がりました。
夏の渇水期ですが、今日は水量も豊富でフローティング・ミノーから始めました。
出ることは出るのですが、本気で喰ってこないためヘビーシンキングも試しましたがバイトは一度だけです。
かなりの釣り人が入ったようです。
【他の釣り人の行動を考える】
で、魚を読まずに釣り人の動きを読むことにしました。
最近の傾向として多くの釣り人はDーコンタクトのような、ヘビーシンキングミノーを多用していると仮定しました、水量も豊富なので間違っていないと思います。
それで、使っていないだろうスプーンを選択しました。
選んだスプーンはフォレストのMIU(ミュー)3.5グラム、カラーはブナ虫などをイメージさせるグリーンを使用。
【アシストフック一本だけで釣ってみる】
MIUを選択したのはもう一つ理由があります。
小型のスプーンに、アシストフック一本だけで釣れるか?の目的もありました。
複雑で流れの速い場所に来ました、釣り人ならば必ずルアーや餌を通す場所です。
MIUにスミスのシュアーフックのWトラウトを、アシストフックにして黒の魚皮を付けています。
小型スプーンの向きを逆にすると、アシストフックがラインを拾ってしまうので釣りになりませんでした。
で、今回は従来の向きにしています。
【第一投目でヒット】
流心の波が大きく立っている所にキャスト、流れに乗って沈め波が消えかかるところでヒット。
第一投目で喰ってきました、ラインは波に流され大きく弧を描いていると想定し、フルスピードでハンドルを回し同時に大アワセをしました。
魚の重量感が腕に伝わります、ヒットと同時に白泡の中に入ろうとしましたが、駄目だと分かると急遽反転、流れに乗って下流に走り出しました。
ヤマメです、流れに乗って走るヤマメが目の前を通り過ぎました、デカイ!大物です。
ヤマメをうまく岸側に誘導、ネットを水中に沈め一気にロッドを引きながらネットに入れました。
体高があり重量感のあるヤマメです、尺あるかもしれない!
久々にドキドキしました。
何度も計りましたが29㎝です(笑)、30㎝ありません、結局この日は29㎝ジャストのヤマメ1匹だけでした。
【やっぱりスミスのシュアーフックのWトラウトは最高】
久々にいいフックに出会いました。
スミスのシュアーフックのWトラウト3Bは期待を裏切らないフックです。
カエシは潰してバーブレスにしています。
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【フォレストのMIU3.5グラム】
こっちのグリーンも使えそうな気がする