By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

令和3年(2021) 8月14日の渓流釣り (大減水でナッゾジグを使ってみた)

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飛べなくなったクロアゲハを見て、夏は終わった・・・と思った

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令和3年 (2021年) 8月14日 秋田県藤琴川上流域

【天候】曇り

【気温】17度

【水温】16~20度

【水質】良好

【水量】減水

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【8月なのに寒い】

急転直下、一気に真夏から秋になったような日が続いています。

久しぶりに渓流釣りに行ってきました。

釣り開始が9時、この時の外気温が17℃で少し前だと秋田でも36℃もあったのに、いきなり外気温が20℃も急降下です。

水温は釣り開始で16℃で、釣り終わる13時頃には20℃まで上がりました。

日中なのに寒い、ウェディングシューズで水の中にバシャバシャ入りたくなくて、ウェーダーを履きました。

 

水量は相変わらずの大減水で、魚達は警戒モードに入っていてこの日釣れたのは2匹だけです。

状況は最悪で、ルアーの着水音で魚達が逃げ出す始末、それでひたすらロングキャストで、釣った二匹は瀬で釣り上げました。

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ナッゾジグ3.5g・シルバーで釣ったイワナ、ちなみにサイズは26㎝でよく走った

【ナッゾジグで釣った】

この日はミノーはまったく反応無し、スプーンもさほど効果無し、唯一よかったのがインクス・レーベルのナッゾジグ3.5g、カラーはシルバーです、一発で喰ってきました。

アップストリームのロングキャストで、ナッゾジグを流れに同調させる方法で釣りました。

そして、ナッゾジグにはスプーンやジグにはない独自の泳ぎがあります。

その泳ぎはとてもセクシーであること、そしてフローティング・ミノーを連想させることです。

ヒョッとしたら自分のルアーケースから、スプーンを駆逐するカモしれません。

マァ、これはあくまでも予想です。

200年を生き抜いてきたスプーンの実力は、軽視できませんので。

フックはスミスのシュアーフックWトラウト、サイズは2Bの1本(オリジナルはオリジナル・フックの2本掛け)です。

 

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ナッゾジグ3.5gのサイズ観のためリール、ロッドと撮影、こんな感じ


【ナッゾジグ・シルバーの色彩感】

渓流釣りにおけるブレードの威力は、想像を超えていました。

今まではフックにティンセルを付けていましたが、ナッゾブレードが出てからはその必要性がなくなりました。

唯一、残るとしたら「ナマズの皮」だけかもしれません、確たる証拠は立証できませんが「ナマズの皮」には魚達に対して不思議が吸引があるような気がします。

 

今回はナッゾジグのカラーは、シルバー、ブラック、グリーンの三色だけ用意しましたが、やっぱりレッドは必要でした。

シルバーは独自の色彩感があり、白に近いシルバーを連想させます。

実際に渓流で釣っていて、曇りの日なんかは白を連想させます。

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確か曇りの日撮影、ホワイトバランスが少しおかしい気もする、カメラはソニーDSC-RX100

【ナッゾジグの塗装】

ナッゾジグは発売されたばかりで入手が困難なため、それはそれは大事に扱いました。(笑)

けれども、塗装のはがれは避けられず、出っ張った部分が下になって沈むため、凸の箇所は塗装の補修が必要です。

ちなみに反対側の平らな部分はまったく塗装のハガレはありません。

それと来シーズンは5.5gを用意するつもりです。

このブレードを造ってくれたインクス・レーベル殿に感謝、あなた様の御陰で日々楽しい釣りをしています。

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ソロモンの栄華、この花の一輪に及ばす・・・だったけ? マタイの福音書から