【ローリングブレードを買ってみた】
親類の弔辞が続き、スッカリブログを書く時間が取れなくなってしまった。
さて、釣りに出かけた。
波もなく凪ぎで釣れない。(笑)
で、またまた海に流れ込む小川で、ルアーにブレードを付け遊んでしまった。
今回、ブレードを付けたのは、アピール度が弱いとされるシンキング・ペンシルで、これにブレードを付け、魚達をダマシテみようとの魂胆なのだ。
【シンキング・ペンシルとブレード】
デコイのローリングブレード3番を買ってきたので早速試してみた。
最初に付けてみたのは確か中国製のシンキング・ペンシルで(記憶が定かではない)、まったくアクションしないで、ストーンと沈んでゆくシロモノ。(笑)
このチャイナ・シンキング・ペンシルにローリングブレードを付けると、まったく印象が違ってくる、ナンか釣れそうな気がするのだ。
次に試したのがDUELのアダージョ125、これで試しているとたぶんハゼと思われる小魚一匹が寄ってきて離れないのだ。
オレも面白くなってきて、何度もリフト&フォールさせるのだけれど離れない。(笑)
で、興味シンシンになってきてルアーを変えてみた。
次に引っ張り出したのが、ジャッカルから出ていたウォーター・モニター85㎜に、インクス・レーベルのナッゾブレードのウィロー型1.5番をベリー側に付けてみた。
これにもハゼ君は寄ってきて離れないのだ、リフト&フォールさせるうちに根掛かりさせてしまった。
根掛かりを外そうとして、ルアーを操作するのだけれど、ハゼ君は離れないのだ。(笑)
【魚から見えるブレードとは?】
一体このブレードって、何者なのだろう。
ネットで調べると、小魚の群れなのだそうだけれど、本当にそうなのか?
魚の目ってその程度の物なのか?
オレはそう思えない、渓流で水面直上を飛行するオニヤンマや赤とんぼを捕食するのを何度もみている。
出会ったフライフィッシングをやっている男性の興味深い話を聞いたことがある。
【大物釣り師のフライフィシャーマンとの出会い】
この人は根っからの大物釣り師で、彼のリーダーのティペットのサイズは1~1.5号でビックリした。
彼の携帯には30、40㎝のイワナやヤマメの写真がゴマンと入っていた。
その彼の母親がヤマメを食べたいというので、30オーバーのヤマメを持ち帰って、捕食物を調べたくって胃を開いた。
驚くことにビッシリとトンボが入っていたそうである。
高速で飛行するオニヤンマを捕食できる、魚達の目はどうなっているのだろう?
そして、ブレードって一体全体、何者なの?