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令和5年 (2023年) 8月25日 秋田県藤琴川上流域
【天候】晴れ
【気温】午前11時・34℃
【水温】午前11時 ・24℃
【水質】良好
【水量】減水
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【気温34℃、水温24℃は拷問】
暑い、とにかく暑い、山に来れば涼しいと思っていたのに、大間違い!
気温34℃、水温24℃、アータ水温が24℃ですゼ。
水温がこのくらいに上昇すると、イワナ、ヤマメはサバイバルになっているに違いない。
流れ出す汗、水分補給はやっているけど、いい加減釣りをするのが嫌になってくる。
無性に泳ぎたい、平日の金曜日釣りをやっているのはオレだけだ、泳いでも文句は出ないと思う。
ウェーダーは履いていないので、腰まで水に入り涼を取る、けれども、水がヌルいのだ、しかたなく頭を水の中に突っ込む。
もう釣りはドーでもよくなった、かろうじて泳ぐのを止めたのは、ウェーデングシューズを脱ぐのが面倒くさいからだ。
【RX-100が無い】
その日は早々に釣りを止めた。
で、日曜日、撮ってきた写真を見るため、フィシングベストを出して、カメラを探した。
無い、無い、カメラが無い、SONYのRX-100が無い!!!!
ドコを探しても無い、釣り場に忘れたのだ、オレはパニックになった。
持っているRX-100は、初期のもので国内で生産されたものだ、古くなったとはいえ愛着がある。
【電気屋が造ったカメラ】
忘れた場所は最後に撮った場所に違いない、急ぎ20㎞離れた場所に向かった。
いつの頃からか、人とは違う場所からアプローチするようになった。
ので、残っている可能性がある。
行ってみると、あった!、朝露に濡れたRX-100があった!
内部に水が入り込んでいたけど、起動はする、問題はレンズに少しではあるけれど水が入り込んでいる、レンズには水蒸気が一面に付き、とにかく時間を掛けて乾燥させることにした。
カメラはコンパクトデジカメの、RX-100とミラーレスα6000の二台持ち歩くようになった。
SONYを選んだのは、電気屋が造ったカメラだからだ、Canon、Nikonは光学屋が造ったカメラ。
オレは電気屋が造るカメラに興味津々だった、ミノルタの遺産を受け継いだSONYが造る電気屋が造るカメラに将来性を掛けていた。
【釣り場での忘れ物】
今年、RX-100を釣り場に忘れたのは、これで三回目、ボケでしまったのか、いやいや、ボケるにはまだ早すぎる。
なぜかブログを始めてから、釣り場に忘れ物をするようになった。
スプーンが入ったルアーケース、ケースの色がグレーだったので、周囲の石に溶け込んで探すのに一苦労。
長年苦労を共にしたランディングネット、44㎝のイワナ、38㎝のヤマメ、鯉と見間違いそうなそれはそれは立派なウグイ、いろいろな魚達をすくい上げたネット。
これは傷手だった、ルアーフィッシングを始めた頃、ホームセンターで買った安物のランディングネット、けれどもオレにとっては渓流釣りの最良の相棒だった。
さすがに竿は忘れたことは無かったけど、竿を自宅に置いて釣り場に行ったことがある。σ(^◇^;)
オレは泣く泣く自宅に戻った。(笑)
性格的に緻密な反面、大きくスコーンとヌケているところがあるのだ。
【8月のトラブル】
8月に入ってから、いろいろなトラブルが出てきた。
クルマのエアコン、夜はバンバン効くのに、昼はまるでダメ、リレーを交換したけど効果無し、昼の移動は灼熱地獄、ただひたすら耐えるのみ。
仏壇に上げておいたスイカ、これが連日の暑さで爆発、アータ爆発ですよ、爆発!こんなことは初めてです。
次にクルマのドライブレコーダー、これがたぶん暑さのせいでピーピー鳴り出した、これも古くなったからナー。
ガステーブルの魚焼き器、ある日魚を焼いていると、鉄くずみたいなものが落ちてきた、それ以来ウンともスンともいわなくなった。
へそ曲がりのオレは釣具メーカー帽子が嫌いで(笑)、狼大好きのオレはJack Wolfskinのキャップを使っていたけど、無い、ドコ探しても無い、たぶん忘れてきたのだ。
オレがいったいナニをしたというのだ、速く8月が過ぎて欲しい。(笑)