By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

令和四年(2022年)6月5日の渓流釣り (番外編・バラシの連続でいいとこ無し)

自信ないけどたぶん犬鷲の幼鳥?よくここで出会う、以前見たのはビックリするくらいデカかった

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令和4年 (2022年) 6月5日 秋田県藤琴川上流域

【天候】晴れ

【気温】14度

【水温】午後11時12.5℃

【水質】良好

【水量】平水

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【バラシの連続】

まだヤマメは瀬には出ていなくて、イワナが瀬に入っている。

深場専門に釣っていく、ところがところが、どうしたことかバラシの連続。

いい加減、嫌になって早い休憩にした。

コーヒー飲みながら考える、状況はこうだ。

 

ルアーはマーシャル渓4.8g、ラインはナイロン4LB、マーシャル渓にはコロラド型のブレードとウィロー型を付けている。

これを深場で思いっきり沈めた、沈めている途中でヤマメが反転した、オレのスプーンを喰ったのだ。

深場をかなり沈めているので、糸フケがかなりある、底と表層では流れの速度差が出て(底は遅く表層は速い)、ラインは大きな弧を描くので、大急ぎでリールを巻き、かなり巻いたと思われるころ、大アワセをした。

かすかなコツンとした、アタリがあったがフッキングしなかった。

これが連続した、ヤマメでサイズ的には25㎝くらいかもしれない。

ようやく釣ったイワナ28㎝、マーシャル渓ではなくフォレストのMIU3.5gにコロラド型ブレード

 

【深場でのアワセ】

マーシャル渓を使っていて長いが、こんなことは初めてだ。

なぜだ?、ドーしてだ?

今までと、今年の違い・・・、それはブレードの有無だと重う。

今年は解禁からブレードを付けて釣った、その結果魚の出は良くなった、必然的にルアーに出てくるヤマメ、イワナを見る回数も増えた。

今日はヤマメが反転するのがよく見えた、では今まではどうだったのか?

深場でスプーンの釣りのほとんどが、「向こう合わせ」だった、ガツンしてからアワセをした。

もちろん魚が反転するのは、ほとんど見ていない。

休憩、SONYの初代RXー100、もう10年前のカメラになってしまって何となく調子が悪いので、今日はミラーレスも持っていった、ヤッパ小さいカメラは便利

 

【深場では遅アワセがいいのか?】

仮説としてオレは今日、早アワセだったのかもしれない、じゃあー今までは遅アワセということになる、魚がラインを引っ張り、弧を描いた糸フケが無くなってからのアタリを感じ取るのだから、超遅アワセかもしれない。

今まで深場の釣りで、コツンとした当たりらしきものはあった、でもその時は底の石とかに当たったのだと思っていたが、あまりにも微細で気に掛けていなかったが、実はイワナ、ヤマメがスプーンを喰ってたのカモしれない。

今度は深場でヤマメの反転を見たら、ハッキリとしたアタリが出てからアワセてみたい、つまり遅アワセをしてみたい。

けれども、これからは深場にはヤマメ達は居なくなる、水温が上昇してくると瀬に入るからだ。

28㎝のイワナを釣った後で根掛かりで無くしてしまったフォレストのMIU3.5g、お値段高かった


【今日一日でスプーン4個ロスト(>_<)】

今日は底を意識しすぎたのか、スプーンを4個も根掛かりで無くしてしまった。

イジケテ帰るのも癪だし、上州屋に立ち寄ると棚の一番下にバーブレスフックがあったので、とにかく買った、ついでにがまかつの「丸呑みチヌ」も買った。

半スレでカエシは必要最小限、半ヒネリも入っている。

パッケージにはこう書かれている「摩擦ゼロ感覚の刺さり!」、ほ、ホントかよ。(笑)

このフックにはナノ・スムースコートがコーティングされている、余っているPEラインで自作してみようかと思っている。