By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

令和5年(2023)9月10日の渓流釣り (水温はまだ高い)

バッタリ鉢合わせした地元のフライマン、彼を先行させ釣りが始まった

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令和5年 (2023年) 9月10日 秋田県藤琴川やや下流

【天候】晴れ

【気温】午前7時・24℃

【水温】午前7時 19℃、〜10時20℃、〜12時21℃

【水質】良好

【水量】大きく減水

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【水温はまだ高い】

珍しく早起きした、けれども、しかし、TVでサッカーの日本対ドイツをやっていて、見てしまった・・・なんだかんだで遅れてしまった。

で、午前7時から釣り開始で、水温19℃で10時で20℃、12時で21℃、水温はまだ高い、モタモタしていると禁漁になってしまう。

午前7時で水温19℃は、ハッキリいってキツイ。

【フライマンと鉢合わせ】

釣り場に着くと釣る前から、地元のフライマンとバッタリ鉢合わせしてしまった、オマケに近くに猿も居る、最悪だ。

減水しているため、彼もオレも上流域よりも、やや下流域が良いと判断しての出会い頭だった。

で、そこで1時間も話し込んでしまった。

彼がドライフライで釣った、40㎝のヤマメの写真を見せてもらった。

彼は異様に膨れた腹が気になって、持ち帰って胃の内容物を見た。

20㎝オーバーがでない(笑)、出てくるのは小型のヤマメ・・・(>_<)ゞ

【胃の内容物は?】

出てきたのはトンボとキリギリス、トンボはオニヤンマだった。

写真で見るキリギリスはまだ未消化で、綺麗なライトグリーンだった。

彼によるとトンボは、流れの緩い箇所で産卵するため、そのトンボの産卵を狙ってビックリするような浅い場所に出てくるのだそうだ。

オレが27㎝のヤマメを掛けた同じところで、彼は37㎝のヤマメを掛けている、恐れ入りました。

さらにオレが素通りしている、何てことは無い浅い瀬で30㎝のヤマメを出している、ショックだったチャンと居るのだ、デカイのが。

 

彼が言うには全てはタイミングで、早起きは必須だった、オレが最も苦手とする必須条件だった。

 

ピントが合っていない(Q_Q)↓、上のナッゾジグは初期から使えるルアー

 

【ナッゾジグとフォレストのMIUネイティブ】

彼を先行させ早速釣り開始、ルアーはフォレストのMIUネイティブ3.5g、これにナッゾブレードのウィロー型を2枚。

あとはインクス・レーベルのナッゾジグ5.5g、カラーはシルバー、とグリーンで同じくナッゾブレードのウィロー型を2枚。

使ったのはこの二つだけ、釣れたヤマメは皆小型で20㎝はでなかった。

 

今の時期は水温が上がらない早朝の方がいい、午前7時で水温19℃は少々キツイ、

産卵を控えたこれからのヤマメは、流れの緩い箇所に入り込む。

とにかく禁漁前に水温が下がって欲しい。

どうも今年の夏は、暑すぎる。(笑)

心配しているのは、冬は豪雪になるのかなー、という心配。(笑)

【水温よ、下がれ】

今年は今までと違う釣りになった、どう違うというと、ほとんどミノーを使わなくなった。

使ったのはスプーンとナッゾジグ、この二つだけ、スプーンは流されてくる生き物をイメージして、流れに同調させた。

ナッゾジグは積極的に泳がした。

そしてこの二つにはナッゾブレードを付けた。

4~5月はフォレストのマーシャル渓4.8g、6月のベストシーズンはフォレストのMIUネイティブと、初期は大きめのスプーン、ベストシーズンに入るにつれサイズを小さくした。

 

時期に関係なく釣れたのが、ナッゾジグの5.5g、これで瀬も深場も釣れた、けれども、今だに使い方がよく分かっていない。

今年ナッゾジグ5.5gで釣れた、イワナ36㎝は離れた場所から、矢のような速度でナッゾジグに襲いかかった、このナッゾジグにはアピール度をさらに上げるため、コロラド型ブレードを付けていた、この時のカラーは赤。

 

あまりにも釣れないので、パニッシュ85Fも引っ張り出したけど、空振りもいいとこで、無反応・・・悲しい。

早く水温が下がって欲しい。

相変わらず、がまかつ丸呑みチヌの刺さりはいい、オレはもう褒めちぎっちゃう(笑)

ナッゾジグに来た招かれざる客人、コロラド型ブレードを付けている、掛かっている場所が・・

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【釣りと人生と幸せの時間

気になる動画を見つけた。

www.youtube.com

【なぜか楽しくなってしまう曲】

彼ら彼女らの歌を聴いていると元気になる。

新人類の若者たちよ後は任せた、オレは釣りに行く。

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