By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

渓流釣りの準備はできましたか?

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ようやく春、秋田に住んでいるとこれほど嬉しい季節はない

これから渓流釣りのシーズンが始まります。

準備はできましたか?

【ロッド】

自分はクルマに使うワックスをロッドに掛けます、汚れも付きにくく水だけで汚れを落とせます。

ガイドにも使っています、ラインとの摩擦抵抗が落ちますが耐久性はあまり良くありません。

 

【ライン】

PEライン、ナイロンラインもそうですが、トップガイドに絡みつくようになると要交換です。

ラインに癖が付くためで、一時的な解消はラインからスナップなどを外し下流にラインを送り込みある程度のラインを出したら巻き取ります。

あくまでこれは一時的な解消法です。

 

【リーダー】

視認性を高めるためにラインは着色されているのがほとんどですが、人によっては透明のリーダーを付ける人もいます。

自分もそうですが、必ず同じ太さの透明のリーダーを1メートルくらい付けます。

深い意味はありません、透明な方が釣れそうな気がするだけです。

 

【リール】

ラインが通る箇所をチェックして傷の有無を調べます、致命的な傷があるとラインの抵抗や切断に繋がります、パーツ交換しましょう。

渓流は淡水ですから海水ほどリールに与える影響力はありませんが、自分で分解出来る方は注油やグリス交換もやっておいた方が良いでしょう。

 

【フック】

換えのフックは必ず用意します、少しでも針先が甘くなったと感じたら即交換です。

研ぐのはあくまでも一時的な解消法です。

 

【軽食やお茶】

これも大切です、単調な釣りや頭にきた釣りなどを避けるためにも必要です。

冷静さを取り戻し釣りの組み立て方を考えるためにも必要です。

単調な釣りをしてはいけません、変化を付けましょう。