渓流釣り初心者の人の為に釣り券の内容を説明します。
組合が釣り券を発行します。
釣り券の売り上げによってイワナ・ヤマメの放流数が決まります。
組合は営利団体ではないので利益を出すことは出来ません、ですから組合の収入が多いほどイワナ・ヤマメの放流数も増えます。
釣り券は必ず購入しましょう。
私がいるところでは年券が6,000円、一ヶ月1,000円です、月に4回釣りに行くとして1日わずか250円です。
それで遊べるのですから、安い買い物です。
海外でヨーロッパなどでは川は個人で所有出来ます。
もちろん全部ではなくある区間だけですが、個人で所有出来ます。
ですから川で釣りをするにも、所有者によってライセンスの内容が変わります。
そういう意味でも日本の釣り人は幸せです。
アメリカ、カナダではルールは厳格に守られます。
一日に釣り上げる数は場所により違いますが、サーモンなどは魚を水面から少しでも離すと釣り上げたとカウントします。
規定の数をつり上げた時点で釣りは終了です。
魚を水面から出さない状態でリリースすると、釣り上げたとはカウントされません。
海外、特に欧米ではルールブックに書かれていることが全てです、書かれていないことは存在しないことと一緒です。
ですから書かれている事には、厳格に容赦なく適用されます。
話がそれてしまいました。
他の釣り人と会ったら挨拶しましょう、日本人ですから。(笑)
それから情報交換しましょう、自分は初心者だとハッキリ伝えましょう。
色々な事を教えてくれるはずです。
最初はどんなルアーを使っているのかを聞くのも良いかもしれません。
【日本式釣りでサーモン】
延べ竿でサーモンを釣るビデオ、リールという便利な釣具がないのでサーモンの重さが流れに乗って走ると、リールがない分だけの力をダイレクトに釣り師が受け止めることになる。
いかにメーター級のパワーが凄いか知ることが出来るビデオ。
ルアーフィッシングで最後の最後に勝利を決めるのは、リールだということが理解できるような気がして、このビデオを選びました。
現地のガイドは、初めて見る釣りのスタイルに興味津々。