秋田では減水でヤマメ・イワナの警戒心が高くなり、白泡の中へ入り込んでいます。
しかし、6月16日の雨で活性が高くなりました。
6月16日の釣りでは小雨の日中で、濁り無し、水位もほとんど変化無し、なのでパニッシュ55Fだけ使用。
雨のため撮影はしていません、一番大きかったのはイワナの27㎝、あとはヤマメの25㎝が最大。
さて、渓流釣りを今年から始めた人で、バラシの多い人はどうしてますか。
ヒットはするのだけど、バラシが多い人は一度点検が必要です。
【バラシの原因・リール】
ドラグの設定は大切です。
ロッドにリールをセットした状態で、ルアーを手に持って引っ張りドラグを設定する人がいますが、やってはいけません。
ドラグの設定が緩いと、合わせの時ラインが出てフックのカエシまで刺さらない状態になります。
ドラグの設定はライン強度の1/3で設定します。
【バラシの原因・フック】
一番多いと思われるのがフックです。
フックが開いていたり、刺さりが悪かったら迷わず交換です。
特にフックが開いていると貫通力が大幅に落ちます、少しでも開いていたら交換です。
根掛かりしたときは要注意です。
【バラシの原因・合わせ】
合わせに迷いは禁物です、中途半端な合わせはファイトしているときにバラシの確立が高くなります。
何か違和感を感じたら、合わせをしてみましょう。
【バラシの原因・ロッド】
ロッドにも種類がありその数も多くありますが、ここでは大まかに説明します。
柔らかいロッドは「掛けにくく、外れにくい」と、覚えておきましょう。
硬いロッドは「掛けやすく、外れやすい」と、覚えておきましょう。
どんなロッドでも合わせは確実にすることが、とにかく大事です。
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【Blue Blueの記事から】