By The Sea

初めての渓流釣りの人へ、街の喧騒を離れ出かけよう

大型のイワナ・ヤマメ、小型のイワナ・ヤマメのルアーに対する反応・令和元年5月5日

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シュガー・ディープのフローディング・ミノー50㎜を使用、カラーはシルバー

いつの頃からかイワナ、ヤマメの大型になるとルアーに対するアタックが小型と違うと思うようになりました。

中サイズより下のサイズは結構細かい動きや、クイックな動きに良く反応します。

小型のサイズで足下まで追ってきた魚は、ルアーを動かし続ける事によってヒットの確率は高くなります。

しかし、ルアーの動きを止めてしまうと興味を無くし、アッサリと帰ってしまします。

 

大型のイワナやマメは、このクイックな動きで掛けたことがないような気がします。

具体的にはモサーっとした動きに反応するような気がします。

 

【フローティング・ミノーの最大の利点は浮くことにあります】

よく使う方法が、潜らしたフローティング・ミノーの動きを止めて、ラインのテンションを完全に抜いてやると、ミノーは浮き上がろうとします。

この動きに大型のイワナやマメが良く反応する事に、いつの頃からか気がつくようになりました。

シンキング・ミノーでも同じ事が可能のような気がするけども試したことがありません、一度、試してみようと思っています。

 

さて、今日5月5日の釣りのことです。

大きなプールでの釣りです。

大型はよく底につきますので、シュガー・ディープのフローディング・ミノーをアップストリームでロングキャスト。

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シュガー・ディープのフローディング・ミノー



A点にキャストしました。

一旦、底まで潜らせます、深く潜ったらロッド、リールの操作を止めます、それを繰り返します。

操作を止めるとミノーは浮き上がろうとします、そして浮き上がりながら下流に流されます。

この時、ラインのテンションは完全に抜けています。

B点に来て、潜ったミノーは浮きがりながら流され始めます。

その時、C点から猛ダッシュで30㎝前後のヤマメがアタックしてきました。

 

シュガー・ディープにヤマメが重なった瞬間、自然と合わせていました。

ヤマメ特有の引きがはじまりました。

ブログにこのヤマメの写真を載せたくて、普段はやらない強引さで寄せてきました。

これが悪かったらしく、アッサリとバレてしまいました。

フックはわずかですが開いてしまいました。

使用したラインはバリバスのナイロンライン4ポンド、PEラインは伸びないので、更にフックは開いていたと思います。

ちなみにテールフック無しです、もしあったらランディング出来たかもしれません。

 

けれどもこの一件で大型のイワナ、ヤマメはユックリとした動きに反応するということが、一層鮮明になりました。

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 【シュガー・ディープのフローディング・ミノー】

ブルーは大物キラーとして、よく知られています。

自分はシルバーを使いましたが、ブルーを使ってみたいと思っています。

 

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