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令和2年 7月10日 秋田県藤琴川上流
【天候】曇り
【外気温】20度
【水温】13度(午前8時)
【水質】ささ濁り(増水)
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【スプーンにアシストフックを付けた】
相変わらずの増水で笹濁りで、川通しでは釣り上がれない。
場所を車で移動しながらの釣りになった。
正味3時間くらいの釣りだったと思う。
前回でやろうとした、スプーンにアシストフックを付け釣ってみた。
増水でなかなか釣れないなか、やっと釣ったのが3匹、バラシも3匹でとにかく今回はスプーンだけで釣った。
何度もミノーを引っ張り出そうかと思ったが、辛うじて思いとどまった。
【たかが一匹、されど一匹 とにかく釣れた】
スプーンの下側に掛かったのが1匹、アシストフックに掛かったのが1匹、スレで掛かったのが1匹だった。
スプーンはフォレストのマーシャル渓4.8グラム、カラーはグリーン系、フックの条件を同じにするため、どちらのフックにも白の魚皮を付けた。
アシストフックは自作しても良かったが、時間が無いので買いに行った。
選んだのはスミスのシュアーフック、餌釣り用のフックだと思う、和針の特徴であるヒネリが入った針で刺さりは問題なしだが、軸が太いので貫通力を心配していたがこれも問題なしで、本当に良く刺さる。
このフックのカエシを潰してバーブレスにした。
今までカルティバのシングルフックを使ってきたが、スミスのシュアーフックに替えてみようかなと思ったほど。
【アシストフックの付け方はこれから考える】
アシストフックはとりあえずスプーンに付いているスプリットリングに付けた。
もう少し後方にあったほうが良いかな?とも思っているので、スプリットリングを一個追加するかもしれない。
今回の釣りでスプーンのアシストフックにも掛かることが分かった。
後は数を釣り上げアシストフックに掛かる割合を見てみる。
面白かったのは、ダウンクロスで流していて完全な逆引き状態になったときだ。
サーッと出てきてスプーンの真後ろに付く奴がいる。
ジロジロ見て観察しているのだ。(と思う)
ロッドティップとラインとルアーと魚が一直線上に並ぶ、こんな時はほぼ喰わない。
試しに少し送り込んでやると逃げてゆく。(笑)
逆に少し引くと軽くフックをくわえる、そんな時はロッドにコツンとしたアタリが伝わってくる。
合わせるが掛からない、いったいドコに噛みついているんだろうと思う。
以前はこの手のイワナを釣ろうと、血眼で釣りをやっていた。
が、最近、ごく最近この手のイワナと遊ぶようになった。
スプーンの真後ろに付いたイワナに
「オメーよ、このルアー高かったんだゾー」とか、
「ホレ、喰ってみろ、安物のスプーンだけどサ」とか言ってスプーンを操作している。
当たり前だけど、人間と魚の口の使い方は違うようだ。
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【スミス シュアーフック】
ヒネリが入っているのと鋭利なフックポイントで刺さりは抜群。
本気でカルティバS-31から鞍替えしようかなと思っている。
他にはスーパーヤマメのフックもあるみたい。
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