毎年7月に入ると、渓流釣りから足が遠のく。
7月の中旬頃になると、アブが発生して場所によっては釣りにならない事もある。
一番酷かったのが
「ジェノサイド」だ。
あのくらいのアブの数は後にも先にも、あれが最高だった。
アブが出始めると、海へ行く。
釣るのはスズキ、ヒラメ、マゴチ、青物など。
お盆が過ぎると、また渓流にもどるといったスタイルを取るようになった。
以前、海用のリールを新調するときダイワのマグシールドが気になって、思い切ってダイワの13セルテート3012Ｈを購入した。
よくもまぁ、こんなこと考えたモンだと感心した、オレにとっては久々のダイワのリールだ。
毎回、海で使ったらシャワーで塩分を洗い流していたし、マグシールドを全面的に信頼していた。
購入から数年たったある日、ラインローラーが動かないことが判明。
ショックだった、ラインローラーのマグシールドが呆気なく機能しなくなった。
本体のマグシールドは機能しているみたいだ。
ここで、ラインローラーのマグシールドを信用できなくなったオレは、ラインローラーを取り出し分解、注油で終わらすつもりだった、
ラインローラーを固定しているネジを外しに掛かる、これが結構力がいる。
もう一息、最後の最後でネジが回らなくなった、どうやっても回らない、ネジ山がカジッてしまたみたいだ。
もう諦めて修理に出すことにした。
で、修理金額は14,040円で、直した。
これ以来、ラインローラーのマグシールドは一切信用していない、本体のマグシールドは機能しているみたいだ。
確かめるには分解が必要だが、それではマグシールドも一度分解が必要だが再構築できる自信がない。
使っている感じでは、回転の滑らかさは同じだし変な音もない、そして使っていて違和感がない、ということは本体のマグシールドは機能していると考えている。
毎回、ラインローラーにオイルを注入している。
水洗いもシャワーを止めて本体を水没させて洗うようにしている。
【マグシールド感想】
マグシールド、このアイデアは素晴らしいと思う。
このアイデアどこから引っ張ってきたのか、とても興味がある。
この機能をさらにステップアップさせ、完全な物に育ててもらいたいし、マグシールドの未来を見てみたい。
ガンバレ、ダイワ。
