【低価格帯にザイオンVを投入】
ダイワは低価格帯のリールにも、ザイオンVを投入してきた。
21カルディア、21フリームスがそうだ、この事はザイオンのバージョン・アップにメドが付いたのではないだろうか?・・・と勝手に想像してしまう。
金属屋のシマノ、カーボン屋のダイワ(笑)、みたいな感じで面白くなってきた。
【ザイオンはフルカーボンの夢を見るか】
話は変わって国産初の、超音速高等練習機T-2では当時画期的な設計で、主翼を作った。
主翼構造にカーボンを採用したのだ、世界は驚いた「こりゃ、スゲー」と。
今では航空機機体の、いろいろな所でカーボンは使われている。
他には自転車、腕時計、ラジコン等など、最近はノートパソコンでVAIOがボディにカーボンを採用している。
従来は樹脂にカーボンを配合するのは10~15%が限界だったけど、ダイワは一気に3倍のカーボン繊維の配合に成功した。
「DAIWAはイバラの道を敢えて歩み」、とイバルだけのことはあるのだ。
結果、軽量化と極めて高い剛性を実現した。
【ダイワは感度の良さをもっとアピールすれば良いのに】
メタルボディ信者のオレは、値段に釣られて買ったザイオンボディのバリスティックFWを使って驚いた。
感度の良さに、思わずザイオンにのめり込んでしまった。
今まで使っていた古いシマノのツインパワーとの、「新旧の時間差」をマザマザと見せつけられてしまった。
オレが感激してしまったのは、軽量化よりもこの感度の良さだった。
スプーンのリフト&フォールで、イワナ、ヤマメがスプーンを咥えている「モゾモゾ」とした情報が取れるのだ、こ、こ、こりゃスゲーと。
仮にザイオンの配合率をカーボン30%だと仮定したなら、カーボン配合率50%ならドーなるんだろうとワクワクしてしまう。
当然ダイワはカーボン配合率のアップに、血道を上げているに違いない。
近い未来「このリール、超超ザイオンなんだゼ・・・」みたいなことになるカモしれない。
低価格帯のリールはメタルボディになってたりして。(笑)
【ガンバレDAIWA!期待してますゼ、それとマグオイルもね】
この進化した「超ザイオン」と、ダイワがイバル「モノコックボディ」の組み合わせは、超音速高等練習機T-2の主翼構造のように、世界を驚かすようになるのだろうか?
ガンバレ、ダイワ!オレは期待している。
それとマグオイルもメンテナンス用で発売してくれ!これはセツゼツに期待している、マグシールドが世に出て早10年、いい加減にしろ!!。
このままではユーザーが離れていくゾ!!!!!!!!!!!!!!!。(失礼)
昨日釣りに行って、一匹も釣れなかったので、こんなことを考えながら帰宅しました。(笑)